いよいよごーるでんうぃーくも最終日を迎えたぁ~
別に私が、GW中ずっと仕事だったからといって
皆様のお休みが終わってしまうことを喜んでいるわけじゃない。
ただ・・・長~いお休みの最終日っていうのは、人間ダレしも
チョッと憂鬱なご気分になっちゃうんではないのだろうかって
余計なお世話ながら、心配してるのである。
ほら、以前、日曜夜のサザエさんのテーマ曲が流れると
世のサラリーマンたちの気分が落ち込むっていう統計があったけど
このGWの最終日っていうのは、明日からお仕事が始まる方にとっては
やっぱ多少なりとも、気分を萎えさせるものがあるのではなかろうか?
ましてや、最近のブログに書き続けてきたように、子供たちっていうのは
新学期が始まってからも、学校は行事とその代休だらけで
まともに一日授業を受けてない状態のあとの超大型連休だったんで
心も身体もダレ切っちゃってて、その大きな楽しい時間がいよいよ
今日で終わっちゃうとなると、結構応えるんじゃないかって思うのである。
私の塾はGWに関係なく授業を行ったけど、
それにしても学年ごとに見ると、ほぼ1週間もある連休の中で
2,3回くらいしか塾の授業は行ってないのである。
どうせ塾の授業時間以外は、きっと子供たちってお家で
全く勉強なんてしてるはずはないんだから、
何も強制されることのないないスカスカの1週間のうち
数時間くらい頭を使う時間を取ったってイイんじゃない?
それくらいしとかないと、今日の今日まで遊びほうけた子供たちが
明日からイキナリ学校じゃ、精神、心身ともに持たないんじゃない?
詰め込み教育=悪い教育っていう考えがゆがんで世に広まっちゃって
子供に負荷を与える教育が全て悪いってことになってしまったんで
学校の教育は、子供が楽な教育ばかりをするようになっちゃった。
ゆとり教育の弊害って、単純に子供たちの学力が低下したこと
ってとらえられがちだけど、本当の弊害っていうのは
勉強を通して鍛えられるはずの負荷に耐える精神が
全く鍛えられなかったってことなのである。
夏休みや冬休みなんかの長期休暇が終わるのをきっかけに
いきなり不登校になっちゃう子が多いっていうのも良く聞く話である。
ま、今日の夜くらいは夜更かししないで、早めに寝て
明日からの学校に備えてほしいものである。
え?連休中の学校の宿題が終わってなかったって?
そりゃ、親の責任です。
家族全員で、徹夜でも何でもして終わらせなさい。
でも・・・・それでも大丈夫!
だって、この国のヘンテコリンな休日制度のおかげで
二日間学校に行ったら、ど~せまた二連休じゃないですかぁ。
やっぱ・・・・この国、休み多すぎだろ!?
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