昨日、山口県光市の母子惨殺事件に対する

最高裁からの差し戻し審で「死刑判決」が出された。


ま、これはごくトーゼンのことであり、

前回の無期懲役なんてなまっちょろい判決に対しては

世論からもかなり怒りの声が上がっていたので

普段は一般人の意見なんて全く眼中にない裁判官達も

さすがに判決を変えずにはいられなかったのであろう。


私からすれば、これほど残忍な犯罪を犯し

逮捕後も被害者の夫を馬鹿にした手紙を書いたり

裁判中検察官に「私をなめないでほしい」とぬかしたり

挙句は犯罪の動機をドラえもんのせいにしたりと


自らの凶行に全く反省のないようなガイキチ人間に対しては

できれば死刑なんて楽な処罰で終わらせたくはないのであるが

今の日本では残念ながら火あぶりも市中引き回しの刑もないんで

ま、この死刑って判決にしたって、最大限妥協した温情判決と

いえるのかもしれないが・・・・・・


で、私が今回最も驚いたのは、この判決に関してではなく

この死刑判決を受けてのクソガキの父親のインタビューである。


このガイキチ少年を作り出した父親は、トーゼン顔はモザイクで

声まで変えてインタビューを受けているのであるが

ふんぞり返ってまるで他人事のように息子を語りやがるのである。


「そりゃ息子がやったことは悪いと思うヨ。

でもね、あの事件からもう8年も経ってて

息子だって成長してるんダヨ?」


って・・・・まるで、あかの他人の犯罪を語る一般人である。

トーゼン今回の死刑判決に対しても不満タラタラである。


でも、どんなに息子の罪や今回の判決を雄弁に語ろうとも
雄弁なことが、いかにこの親が息子の罪にナニも責任を

感じてないかってことをさらけ出すばかりなのである。


息子がこれほどの犯罪を犯したのであるから、普通の親なら

もうこの世から消えたい!って思うのがトーゼンなのであるが

なぜか、この親に限らず、この手の狂った子どもを作り上げた

親っていうのは、子どものことになると雄弁になる傾向がある。


犯罪を他人ごとのように語れるのはホントの他人だけのはずである。

にもかかわらず我が子の罪を軽々しくベラベラ話せる親っていうのは

いかに他人事にしか考えていないのかっていう証明である。


だったら、そんな子どもを作り出しておきながら

そのことを他人事にしか捕らえていない親も

ぜひ一緒に厳罰に処すべきだと思うのである。


今朝の情報番組で、この親父のインタビューを

放送していたのであるが・・・・・

犯人と同じくらい、このクサレ親父にも憤りを感じてしまった。

さらに・・・・・

このガイキチには、バックにカルト的な弁護団がいて

トーゼンのことながら上告するって言ってるらしい・・・・


今後、万が一判決が翻って、このガイキチ野郎が

無期懲役なんてことになってしまったら・・・・・


出所後は、ぜひそのカルト弁護士どもが

責任もってこのガキを自分の家庭に迎え入れて、

家族と一緒に一生楽しく面倒をみてほしいものだと

私はマジで願っているのである。




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