留学3日目。ウォルマートへお買い物 | 寿晃整骨院・院長のアメリカ留学日記

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 翌日は学校の予定もなかったので、歩いて40分のところにあるウォルマートまで出かけました。

写真をよく見ると、歩道の木にリスが普通にいました。ここ、アメリカではリスがとてもたくさんいます。

最近の運動不足がどんどん解消されていきます。外気温はほぼ38度と体温より高く、直射日光が肌をどんどん焼いていきます。

 せっかくレーザーでシミを取ったのにまたできるなぁと考えながら、歩いて行くのですが、アメリカの道はなぜか歩道がきちんと整備されていません。あるところもあるし、突然無くなったり、舗装もされておらず、そうかと思えば、とんでもなくきれいに芝生が刈り込まれているところもあります。みんな請負業者だと思うのですが、汗だくになりながら作業をしています。

 ウォルマートでは、冷蔵庫に入れる食材を中心にたくさん買い込みました。まず、イタリアンローストのコーヒー豆。アイスコーヒーを作らなきゃね。後はカットフルーツやサラダ、米、米はなかなか日本のジャポニカ米が見つからず、難儀しました。インディカ米はたくさんあるんですが、ジャポニカは1つの銘柄しかありませんでした。

 部屋に帰って、電子レンジで御飯が炊けるアイテムで炊いてみました。表示通り、14分間炊いてみると、とんでもなく固い御飯になりました。次からは12分でばっちりです。電子レンジの火力がどこにも書いていないか、書いてあっても意味がわからないのでそのあたりは調整が必要ですね。

 そして、部屋に帰ると大事件が待ち受けていました。私のアパートは日本で言うところの3LDKのタイプで違うところは、バスルームが大きめの部屋に一つと小さめの2つの部屋を出たところに一つあります。広さ自体はそんなに日本と変わらないのですが、なんと私たちの部屋は3人部屋だと寮長が行ってきました。部屋にベッドを毛一大入れようとするので、同室のコロンビア人が帰ってくるのを待ってくれと言いました。

 どう考えても、この部屋に男が3人眠るのは不可能です。It'sインポッシブル!と言ってやりました。上に眠るにしても階段がないベッドに上がることは、50歳を過ぎたおっさんには無理です。特に夜、目が覚めてトイレに行くときに危険だと言い張りました。しかも至近距離でシーリングファンが回っているのです。とても危ない。

 コロンビア人が帰ってきたので相談したら、彼が部屋を出て行くことになりました。彼は隣の部屋の同じサッカーコーチの部屋に引っ越していきました。荷物を運ぶのを手伝ったのですが、なぜか隣の部屋は、めちゃめちゃきれいで、ソファーもテーブルもリビングに揃っていて、台所も清潔そうです。私も変わりたいと思いました。

 さて、これからが私の真骨頂、周りをどんどん自分の住みやすいように変えていくことにしました。台所周辺はいらないものをどんどん捨てて、使っていない食器を洗って、片付けていきました。一応、許可を取りながら…そう、この部屋の違う部屋に全部で3人の中国人が住んでいます。それぞれ話してみるととてもいい人なのですが、片付けは嫌いなようです。

 頑張って、私の住処を整えていくことにしました。まだまだ続きます。