国土交通省によると
2050年の人口は1億を下回っていて
そのうち生産年齢人口(15~64歳)が51.8%、
高齢人口(65歳~)が39.6%になる予想。
でもこれってさー、
15歳から働き始める人なんて
ごくわずかなんだから、
15~22歳は少なくとも抜きにして考えなきゃね。
だとすると、予想で50%ちょうどくらいか。
ちなみに自分が生まれたころの割合は
生産年齢人口が68.9%に対して
高齢人口が7.1%だったらしいから、
今とは大きく異なる。
65歳を超えても
収入を得られる仕事に就きたいと
重症筋無力症になる前までは思っていたけど、
今後症状が強く出た場合、
それもかなわなくなるだろう。
そうなったときに、
推定50%の若者たちに
負担をかけて良いのかと悩んでしまう。
聞いた話によれば、
今の50代が給与の面で最も不遇な世代で、
そのくせ人口が最も多く、
大した貯金もないまま高齢になってゆくのだ。
自分もその例から漏れてはいない。
さあ、自分たちの世代にとっての
「理想の逝き方」って、どんなのなんだ?