アジア選手権大会
エリートになって2回目の出場で、去年の成績を上回るべくコンディションを調整し挑みました。
今回行った場所はインドネシアのすごい田舎の町で、日本の様に近くにコンビニやスーパーなどが一切無く、今の自分の環境の良さに改めて痛感した。
現地のご飯も食べてみたがとても辛くて食べれる物ではなく、
チームスタッフに補食、飲料などを買いに行ってもらい。
なるべく体を壊さないためにこまめに補食などを食べてエネルギーを得ることにしました。
レース当日
初めに予選のモトを決めるためにタイムトライアルが行なれ、
2位でタイムトライアルを終え予選のモトが作成されました。
予選
1ヒート目はスタートは少し出遅れるも一つ目のジャンプ二つ目のジャンプを加速させ、トップで1コーナーを回り色々なラインを確認しながら1位でゴール。
2ヒート目、3ヒート目もラインや相手の動きを確認して、2ヒート目2位・3ヒート目1位で予選を通過しました。
準決勝
予選を1位通過だったので2番目にコース選択し、
真ん中である4コースを選択。
スタートしてから1コーナーで相手選手に内を突かれ2番手に付き、
第2ストレートで仕掛けてトップになりそのまま1位でゴール。
レース当日
午前中に行われるプラクティスに参加し、しっかり体とコース状態を把握しレースへ。
予選を1-1-1で上がったがいつもの走りが出来ず、練習では完璧に飛べていた所を飛びすぎたりして少し心が乱れた。
準決勝前には音楽を聴き外部の音を聴かないようにし、自分に集中する事に。
結果はいい感じでスタートも出遅れず1つ目のジャンプを超えてからトップに立ち、
そのまま後方との差を広げ1位でゴール。
決勝
ゲートは外側である7コースを選択。
スタートは出遅れはしなかったが、8コースの選手に寄せられ一つ目で内側に居た選手と接触して失速してしまい。
1コーナーを4番で回り最終コーナーまで抜くことができず、最終ストレートで勝負を仕掛けギリギリ3位でゴール。
感想
なかなか結果がついて来ず、3番の多い1年となった。
今大会の収穫としては、しっかりとアジア選手権大会での反省点であった自分の力を出し切るというところは達成できた事と、シリーズチャンピオンを獲得できたことは良かったです。
今シーズンも終わりこれからが一番大事な時期でもあり、来年に向けしっかりとトレーニングをして、課題を一つ一つクリアできるように頑張ります。
1年間応援ありがとうございました。
来年も引き続き宜しくお願い致します。
Photo ,ubu ,masa