ヒョウ柄の服を着たおばさんがいる
おばさんは茶色のバッグに
ヒョウ柄のヘアピン
ヒョウ柄の靴
そして紫色の髪の毛をしていた
パッと見
どこの私服のダサいバンドマンのテンプレかと
ヒョウ柄を愛すあまり全身ヒョウ柄になったが
だがしかし
全部のヒョウ柄の柄が微妙に違ったり
素材が違ったりするのである
ヘアピンに至っては最早
よく見たら水玉だった
ただの水玉のヘアピンを付けてるだけなのに
ヒョウ柄と錯覚させてしまう魔力がそこにはあった
逆に
おばさんのバッグはよく見たら
確かに茶色かった
だがしかし
おばさんが少し動いてバッグの裏側が見えたら
そこにはヒョウの絵が描いてあった
雄大な自然に包まれた島で育った少年は
いつもこの島から出てみたいと思っていた
島には掟があり
島よりでようとするものには厳しい罰が与えられる
そして
島から出た人間は二度と戻ってこないという現実
少年は16歳の誕生日に幼なじみと共に
「近付いてはいけない」と言われている島の最端へと出掛けた
怖がる幼なじみ
だが少年は一歩勇気をだして前えと踏み出す
そこは高い場所だった
大きなカメの背中の上に少年の住んでいた町はあったのだ
今まで世界と思っていた場所がカメの背中の上だったなんて…
少年は旅立っtt
っていうくらいのインパクトで
ただの茶色いバッグだと思っていた裏から
ヒョウの絵が顔を出していた
でも糸がほつれていて
ヒョウの絵はちょっと性格の悪い猫みたいになっていた
ちなみにおばさんはロバっぽかった
紫の派手髪のロバ顔だった
ちなみにジュキはよく
「亀に似てるね^^」
と言われる
亀梨ならどれだけ良かったか…
そして靴はランニングシューズを履いてダサいバンドマンのテンプレ以下の姿を晒しながら日々を生きています^^
せめてこの短足が何かのきっかけで急に伸びはじめて
長身で細身でイケメンで足長くて小顔にならないかな
何かこう連鎖的にね
とりあえず
クリスマスプレゼントは歌唱力かRSVが欲しいよサンタさん(≡・x・≡)←
あっ
おばさんの財布もヒョウ柄だと思ったらドット柄だった!
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