いつも言い続けてる事やし、普段からジュークを知ってる人は「あら、また始まった?」ぐらいの感覚でええんやけど(笑)
改めて言うけれど、オレは「音楽」や「音楽を通して作られるあたたかな空間」が大好きです。

そして、ライブハウスを回ってる分、客側の立場だからこそ見えるリアルを沢山見てきました。
いわゆるモンスター客、モンスターイベンター、モンスターライブハウス。


奴等は言います。
「オレは客だよ。これぐらいのスキンシップ当たり前だろ?」
「は? なんでこんな事で怒るの? オレは客だよ?」
「我慢なさい! 相手はお客さんでしょ! 大人になりなさい!」
「あなたの女を利用しなさい! そしてもっと客を呼びなさい!」


大事な事は何度でも言う。
オレは「音楽」や「音楽を通して作られるあたたかな空間」が大好きです。
だからこそ許せない事も多々あるし、それをスルー出来る様な「大人」になんてなりたくない。
その度毎にぶつかり合ったし、その結果として、オレを嫌う輩も多々居るし、オレの存在をうざいと感じる儲け主義のイベンター達から出入り禁止を食らってきました。

じゃあ、オレは、オレの信じる音楽の形を貫いた空間を創ろう。
その中では、うるさいぐらいに声高らかに「シンガーを困らせる様な過剰なナンパ・セクハラ行為すんな!」「人を傷付けるな!」といった当たり前の事を敢えて叫ぼう。
昭和気質の頑固おやじモード発動!(=▽=)/


注意書き_配布用01

https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12341157484.html

APMNで掲げたルールに関する記事も幾つか書いてきました。上記はその関連の直近の記事。


オレ、この人の音楽を大事にしたいなと感じた人には、まず最初に上記の事を話して「オレこういうの嫌いなんだよね」って所から入ります。
その時の反応の99%が「あぁ…そういう人いますよね」です。
モンスター共、それが何を意味するか分かるか?
シンガー達は嫌がってんだよ。
或いは心腐らせて金の為にテメェの「女」を利用してせせら笑ってんだよ。
その上で、イベントに誘う時には、上記の事も含めた自分の信念を長々と書いたメッセージを送付して「相当口やかましいけど、それでも良ければ検討してね」と伝えます。


最初はオレがそういった輩が嫌いだからってのが理由だったけど。
今はそれにプラスして「APMNの中で自身の音楽を貫いてくれている人達を腐らせたくない」「オレを信じてくれている人達の信念を誇りたい」といった願いもあって。
APMNやSPIRALといった、自分達のイベント内で起こったトラブルに対してはもちろん、他の場所で見た悪行に対しても「うちのイベント来るな」ってNGを出します。
まぁ、オレを嫌ってる輩は、ジュークの名前を見た瞬間に「うざってぇ」って思って引き返すやろうけどね(笑)


上記のリンクで飛べる、この件に関しての最新記事は2018年1月のもの。
それ以降は書いてなかったんです。
言い続けてたってのもあるけど、プラスαの記事を書かなければいけない程の事態には陥ってなかったから。
じゃあ、なぜ今書いたか。
書く必要があるなと感じる出来事があったからです。

一つ目は、ストレートに。
オレが信頼している女性シンガーから、そういった事で困ってると相談されたから。
二つ目は、それとは別件で。
こんなTweetを見たからです。


Tweet01

まだおるんかい、そんなこと上から目線で言うてくるアホが!(=△=)/


こういった輩は十中八九
無下には出来ないから「あ…えっと…はい…来て欲しいです…」と言わざるを得ないシンガーさんの反応を見て「そうだよねぇ~君にはオレが居ないとダメだよねぇ~」って優越感に浸りたいだけで。
更にはそのログを取って
「ほら、オレはこの子に必要とされてるんだよ。この子にとってオレは特別な存在なんだよ」ってクソみたいな噂をまき散らす材料にする為にわざと聞いてる悪知恵の働く輩も居ます。


オレはイベントの事を話す時に「選ばれたい」って言葉をよく使う。
それはイコール「オレはオレの信念を曲げないよ」「媚びないよ」って意味でもあって。
出演してくれるシンガー達の魅力を「Road to シリーズ」で伝え。
ありとあらゆる場所でジュークロック振り撒いて全力で「音楽」して。
声に出したり、記事書いたりと、様々な形でルールを伝え。
良いも悪いもひっくるめて、オレはオレの持つカードを全部出します。
その上で選んでくれるならば当然ありがとうやし、選んでくれた人達が「この選択が間違ってなかった」と思ってもらえる様に、更に自分を貫く。
だから「選ばれたい」であって。
自発的な意志で来てもらわなければ意味が無いんです。
こっちから強引に誘導して嫌々来てもらう事には何の価値も感じません。


Tweet02

ちなみにその子には、対応法のアドバイスの一つとして、こんな感じで返信しました。
実際のオレはこんな丁寧な言葉やなくて「無理せんでええよ~来たけりゃおいで~(=▽=)」ってな飄々とした感じで返すでせう(爆)


Tweetも相談も。
何が悲しいって、そんな事をシンガー達に言わせてしまう事が悲しい。
彼等(彼女達)は、愚痴っぽく簡単に言うてるんやないんよ。
本当は言いたくないのに、言わなきゃいけない程に追い込まれてしまってるんだよ。
リツイートなどでも、オレの知らない女性シンガーが深刻な口調で「私はファンの方々のこういった事で困ってます」といった苦言を、メッチャ言葉選びながら書いてるのを見るけれど。
そんな言葉を言わなきゃいけないって「痛み」を背負わせてるんじゃねぇよと思ってしまう。


オレの考えとして。
唄い手も、お客様も、スタッフも。
音楽に関わる全ての方々が平等な「音を愛する為の空間を共同で作り上げる人間」です。
人間だからロボットじゃない。
喜びも悲しみもする。
チケット代を払ってるから、ノルマを払ってるから、ハコ代を払ってるから、何をしても良いじゃない。
それは、ライブハウスという空間を、皆でお金を出し合って、共有させてもらってるって事。
皆で互いを守り合わなければ意味が無いんです。
そして、その皆が笑顔で音を楽しめる空間を作り上げる為に一番汗かいて、時には憎まれ役になって、堂々と己の旗を掲げるのがイベンターの役目。
皆の喜怒哀楽を一手に抱えて、自分自身が手本になって感情を剥き出しにして、全力で「自分は自分で良いんだよ」「互いを認め合えよ」「人を傷付けんなよ」って事を叫び続ける。
だからイベントの度にオレは全力だし、翌日には抜け殻の様にぶっ倒れてるんですわ(笑)
体力無限じゃないの…人間だもの…(T人T)


APMN Vol.31     

てな感じで。
1月25日(土)はジューク主催「A Piece of Missing Note Vol.31」の日です。
この日は、オレの仲間が別の場所でバースデーイベントやります。
そっちもメッチャ魅力的なメンバーが揃ってます。
その上で。
オレ達を選んでくれた時は、最高の「音楽空間」を一緒に共有しましょう。
自信を持って「最高」という言葉を口に出来るのは、オレを信頼し、選んでくれた出演者達が居てくれるから。


We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/