受験生活ラボ -28ページ目

習い事の意味

あなたのお子様は、どんな習い事をしていますか?

お子様は、その習い事が好きで好きでたまらないですか?


いったい習い事とは、何でしょう?

どんな意味を持つのでしょう?


大抵小さい時から始めますね。

その頃は、親御さん(多くは母親が)が行き帰りを付き添い、

場合によっては、習い事の間、一緒にいなければいけないものもあります。


つまり、、、


多くの時間を使います。

多くのエネルギーを使います。

多くのお金を使います。


7年ほど前のこと、私はこれらの疑問にぶつかり、

色んな方に 『習い事の意味』 を聞いてみました。


その中で、


ある方は、習い事とは 「人生を豊かにするもの」 

ある方は、習い事とは 「嬉しい時も悲しい時もともに過ごすもの」


と答えて下さいました。


そんな観点で、自分の周りの方を思い浮かべました。


小学生の頃から、ずっとピアノを弾き続けている人。

小学生の頃から、ずっと書道を続けている人。

幼稚園の頃から、ずっとバレエを踊っている人。


皆さん本業ではなく、趣味で習ったり教えたりしています。

共通していることは、その習い事をしている時


とても楽しそう

好きで好きでたまらない


という雰囲気を漂わせています。


そんな一生の財産になる習い事

わが子も出会って欲しいです ドキドキ



では、どうしたらその一生の財産になる習い事に出会えるのでしょう。。。


難しそうですが、意外と簡単。

お子様の好きなことをさせてみることです。

最初は、親御さんの主導で色々試してみることが大切です。

機会を与えてあげることですね。

その中で、お子様が


暫らくやってもあまり嫌がらず

習い事の日を楽しみにして

自分から支度を揃え

元気に家を出て

生き生きと真剣な表情でやっていたら


お子様にとってその習い事は、とても意味のある習い事の可能性が大きいです。


お子様の表情をよ~く見てください。


間違っても「あの子が行っているから」という、

お友達と一緒感覚や競争心でやらせないで欲しいと思います。


続けていれば、上手になります。

上手になれば、自信がつきます。

自信がつけは、自己肯定感が高まります。

自己肯定感は、自立につながります ヒマワリ



受験勉強は長丁場!

お子様の中でやらされている気持ちがあるうちは

思うような結果を出すのは難しい。。。



勉強には自立心が重要であり、

最も成績を上げる近道だと考えます。