縁もゆかりもない群馬県桐生市の市議会議員、庭山由紀さん(2期目)と、伏木やすおさん(1期目)に注目しています。
それぞれがどのような方かは、Web(ブログなど)から得た情報で少ししか知らない私があれこれ書くのも失礼なので書きませんが、、、
どちらも、市議会を変えようとがんばっていらっしゃる方です。
また、どちらも「会派」に所属しない、無会派の議員です。
そして、どちらも、「政務調査費」を受け取らない議員です。
ところで。
双方のブログによると、このお二人は、議会の改革のしかたについて、しばしば対立しているようです。
庭山さんは、「議会の開催中に寝てばかりの職業議員」や、「お役所仕事ばかりの市役所職員」をいますぐ、なんとかしたい(辞めさせるか改心させるか)と考えて熱く動き回っている人に見えます。
これに対して伏木さんは、議会の中でも少しずつ変わろうといいう動きがあるから、(その人たちの気が変わらないよう)少しずつ変えていこう、いきなり0点から10点満点を目指すのではなく、1点や2点でもいいから改善していこうと考えているように思えます。
このあたりの考え方の違いから、最近の両者のブログでは、お互いにチクリとやりあっています。
両者は決して「仲間」ではないようです。
どちらの考え方も、間違いではないと思います。
変えていくにあたって、意見がぶつかり合うのはおおいに結構!
両議員のブログは、私が住む町の町議会議員にも、町役場の職員にも見せたいものです。
ちなみに、改革派は、この2人だけではありません。無会派が全部で6人いるようですが、目立つのはこの2人です。
あ、私の町の議員がブログ書いていないか、探してみよう。。。