2023年に我が家の三兄弟の長男が中学受験をしました。

年長さんの時に田中ビネー知能検査VでIQ136、2年生の時にWISC-Ⅳで同じくIQ136の高IQ児。

無対策で受けたSAPIX入室テストで

超絶ギリギリ合格、新4年生最下位アルファベットクラスからのスタート。

親として伴走した当時の記憶を呼び起こしつつ、中学受験の体験を書いています。

(一部、仮称などを用いています)

私自身、皆様のブログ情報でとても助けられました。

ですので、今度はどなたかのお役に立てればとの思いで、学校説明会に参加した際の内容や、受験お役立ち情報なども織り交ぜていければと思います。


 たこ=オクトパス。

置くとパス。

 

長男のお気に入りだったグミ。

試験には必ず持参して休憩時間に食べていました。

 

こちらも入試の必需品。

休憩時間に血糖値を上げて集中力を切らさないようにしていました。


 合格消しゴム。

 

縁起の良さそうなカイロ。

 

 




どうもこんにちは。


数日前、用事があって長男の学校に行きましたら

最寄り駅やら、通学路やらに

学校の看板が貼ってありました。


入試の日程と、

ご迷惑をおかけしますがよろしく…との旨。


ちゃんとしてるわ〜。


住宅街にある学校なので

近隣にお住まいの方のご理解は必須。


しかも

入試当日は

例年、大体1500人くらいの受験生と

そしてその親御さん、

なので合わせて3000人くらいはこの小さな駅に集結してゾロゾロと学校に向かい

入試が終わってからもまたゾロゾロと駅に戻り……



栄東ほどでは無いにせよ、民族大移動並みの混雑になるのでね。


だから事前にお知らせしておくんですね。



入学してからも

通学路ではこのように歩きなさいとか

最寄り駅で集まるな、とか

クレーム防止の為に、学校としても結構気を遣っています。

そのくらい、周辺の方々のご理解とご協力が必要ってことなんですな。



それ以外にも

学校としては

入試の準備、着々と進めているようです。

長男によれば、


「文化祭と入試は2大イベントだからね」


とのこと。

確かに。

どこの学校もそうなんだろなぁ。

しかも長男の学校は入試が一回しか無いから

分散しないんですよね。

だから大勢集まる。


大勢集まるということは

何らかのトラブルも起こりやすいということ。

それを防ぐために

既にホームページ上には上がっておりますが

入試の日の駅からの徒歩ルート、

学校から駅に戻るルート、

学校の敷地内に入ってからのルート、

しっかりと決まっておりまして

その流れに沿って進む形。


そして

受験生の誘導や、試験問題の配布などにも人手が足りないということで

一部の学年は

お手伝いに駆り出されることになります。


こういった事前準備は

長年の経験に基づくもの。

毎年大きなトラブルも無く無事に入試を終えているそうなので

それはもう、関係者の皆様のご尽力によるものでしょう。


去年、某新設校で

色々とトラブルが集中して

炎上する騒ぎになりましたが


そういったトラブルは

伝統校ならば

あり得ないことなんですよね。

信頼を失うのは一瞬。

取り戻すのはとてつもなく大変。

だから多くの学校では

滞り無く進むように

本当に、準備万端整えているんですね。



入試当日の駅からの徒歩ルートなどについては

多くの学校で、注意事項としてホームページなどに記載していますので

事前にチェックしておかれるのが良いと思います。



それにしても…

具体的な入試当日の注意事項など読むと

「いよいよ感」がハンパないんですよね。

めちゃくちゃドキドキしてくるの。


それまでは

どこか他人事?と言いましょうか、

ホントに入試当日が来るということが想像出来なかったのが

突然、現実味を帯びて感じてきたりして。


いや〜……なんとも表現しきれないような

妙な感覚だったのを思い出します。


ただ、

必要書類をプリントしたり

持ち物チェックリストを確認したり…


という何かしらの手作業をしていた方が

変に入試のことに集中し過ぎちゃってアワアワするよりも

落ち着くんじゃないかと思うんですよね。


親御さんがアワアワしていたら

お子さんにも伝わりますし。


ということで

事前に準備出来ることについては

早め早めのご準備をオススメします。


それではまた。




 立体切断の苦手なお子さんに。

 

びっくりする程の簡単操作でラベル作成。

テキスト整理にオススメ。

 

麻布中学校・高等学校の先生が監修。

忙しい受験生も5分で名作が読める。

 

 

受験生の親御さんに一度はお読みいただきたい1冊。