2022年12月。
第四回合格力判定SAPIXオープンが終了。

頑張った長男、本当に持ち偏差値を8上げてきました。
5月の保護者面談の時に
「偏差値をあと8上げないとB中学は戦えない」
と言われてしまい、
そこから本当に上げてきた。
みんなも相当頑張っているのだから
ここまで上げるのは無理だと思っていた。
でも
「分かった。偏差値上げれば良いんだよね?」
と言って
本当に上げるなんて。
まさに、不可能を可能にした男…。

ただ、やはり
第一志望に変えたB中学のS偏差値には僅かに届かない。
合格可能性は70%。
更に上がった。
80%に届かないけれど
秋以降の頑張りを見ていたら、
もしかして、もしかするんじゃ……??


目の回るような忙しさのまま冬休みに突入。
冬期講習、正月特訓と続きました。
世の中が正月気分に浸っているこの時期に
毎日毎日、一体何時間くらい勉強漬けになっていたんだろう。
ヘトヘトになって帰ってきても、弱音ひとつ吐かない長男。
さっさとお風呂に入り食事を済ませ、
また机に向かう。
この頑張りには、我が子ながら脱帽…。

1月、冬期講習が終わってからは
ポツポツと、1月校を受けに行くお子さんも出てくる。
そして感染症が猛威をふるう時期。
それらを考慮してか、SAPIXではオンラインでも対面でも授業に参加出来るようになりました。
最後まで対面授業に拘っていた長男でしたが、さすがにこの時期感染症をもらって寝込むわけにもいかないということで
平常授業はオンラインに、SS特訓は対面に、と自分で考えて対応していました。

そして何より忘れてはならないのが
出願開始。
東京神奈川の学校は、正月の松が取れた辺りからweb出願が開始されます。
早い受験番号だと有利、ということも無いようですが、学校によっては試験終了後、受験番号順に校舎から出てくるという所もあります。
別な学校で午後入試がある、別会場に移動しなければ、といった場合には
時間的にタイトなこともありますし
電車の遅延などの可能性も考えると、
早い受験番号をおさえて、早くに午後会場へ向けて移動したいところ。
そのあたりも考慮しておかれるとよいかもしれません。
我が家もその可能性を考えて、どこの受験校も出願開始日の初日に出願しました。

そして1月10日。
長男は
人生初の入学試験の日を迎えました…。