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↓こちらの記事にも書きましたが
受験する可能性のある学校については

必ず見学に訪れておくこと、

熱望校以外にも、併願校は幅広く検討しておいた方が、後々になって慌てずに対応出来ることを書きました。

 

塾主催の学校説明会、学校主催の説明会などかなりの数の説明会に参加しましたので

その時の記録を掘り起こして、記事にしてみようかと思います。


2022年頃の情報ですので、既に古くなっている可能性もございます。

受験をお考えの方は、必ず学校の公式ホームページなどで最新の情報をチェックしてください。


また、私の個人的な主観も偏見も入っているかと思います。

現在そこの学校にお通いのお子様もいらっしゃいますし学校関係者の皆様へもご迷惑をおかけするようなことは、あってはならないことだと思います。

ですので、あまりネガティブな情報については記載したくないと思っています。

 

実際に足を運ぶことで、それまで知らなかった良い一面を沢山知ることが出来ました。

そういったポジティブなことを中心に書いていきたいと思います。

ご了承いただければと思います。




さて、今回は中央大学附属横浜中学校

2021年にSAPIX主催学校説明会web開催に参加、2022年8月に学校主催の現地開催の説明会に参加させて頂きました。


場所は横浜市営地下鉄グリーンライン・ブルーライン センター北駅から徒歩7分

横浜駅や新横浜近辺からもアクセスの良い立地です。

駅周辺には商業施設が多数ありますが、

そこを抜けていき、右手に日能研を見ながら直進した所の住宅街の中に立地しています。

駅からはほぼ平坦。

門を入るとすぐに人工芝のグラウンドがあります。

敷地面積としては特別に広いというわけではありませんが、全体的に新しくて綺麗な設備になっています。


男女共学で高校募集あり。

中学は40名✕5クラス

高校は40名✕9クラス

高校からの入学生は高1は別クラスになるそうです。

男女比は男子<女子

かつては女子校だったようで、何度かの名称変更を経て、現在の位置に移転、中央大学付属校として共学化されたようです。


中央大学といえば箱根駅伝で毎年好成績を出していることでもお馴染み。

その他の体育会系部活動でも、とても優秀。

大学の学部としては法学部がかなり有名かと思います。


まずは校長先生からのお話。

部活動がとにかく盛んな学校で、中高一緒に活動するそうです。

また、学園祭は生徒の主体性を重視しており、一見の価値あり。(例年秋頃に開催)

卒業生の77%が中央大学に内部進学するそうです。


「附属」となっているだけあって、基本的には中央大学に進むことが出来る。

しかも、中央大学に無い学部や国公立志望、海外大学などに進む希望がもしあるならば、内部推薦を保持したまま他大学への受験が認められるそうです。

中央大学は文系学部が多く、理系は理工学部と国際情報学部のみなので、理系進学希望者は他大学進学が多いとのこと。


次に広報の先生から説明がありました。


学校の方針としては中央大学の基幹学生の育成を目的としているそうです。

中大に進む前提のため「内部生は勉強が出来ない」と言われないように学力をつけてほしいとのこと。

また、内部推薦制度はあっても、一般入試で他大学進学に対応出来る学力をつける為に全員が大学受験向けのカリキュラムで学び、他の進学校と同じく中2で中学の内容を終わらせるそうです。


中学入試のことも説明がありました。


第一回入試が2/1午前

第二回入試が2/2午後

4科目、男女関係なく合計点での判定です。

どの教科、どの分野も満遍なく出題されるとのこと。

問題の難易度は高くなく、標準レベルなので、平均点は高め。合格者最低点で7割得点。

採点基準は非公表。

入試は2回ありますが複数回受験による加点や優遇措置はありません。


ということでした。



私が知る限り、「内部推薦を保持したまま他大学を受験できる」という付属校は少ないんじゃないかと。

また、付属校だから必ず内部進学しなさい」といった縛りも無く、他大学受験の場合にも対応出来るようなカリキュラムの組み方は、懐が広いと思います。

また、内部推薦で進学するにしても、部活動が盛んなので大学までずっと学生生活を謳歌できそうです。

施設は真新しいですし、

見たところ生徒さん達は真面目そうで服装もキチンとした印象があり、

全体的にとても好印象な学校でした。



担げる縁起は担ぎましょう


合格鉛筆