四谷大塚、日能研の2024年の結果偏差値が出てきたので、

来年の倍率予想をしてみたいと思います。

 

倍率に関して、一般的に影響する要素を挙げると、以下のあたりでしょうか。

0、入試日程、募集人数

1、大学入試実績(特に東大)

2、2024年の倍率(隔年現象)

3、学校の改革(校舎建て替え、校長交代など)

4、口コミ

 

これらを念頭において、2月1日の男子校・共学校について予想してみます。

 

開成 ↗

 N72 →

 Y71 →

 東大合格者数は減らすも、理Ⅲは増加

 最難関の人気は変わらず(麻布・武蔵よりこちらを選ぶ親が増えている)

 

渋渋 →

 N69 ↑ 偏差値アップも募集人数が少ないことが大きな理由

 Y67 → 日能研に比べて低い。渋渋対策コースがあることも影響しているか。

 東大合格者増

 2024年が上がったので、これ以上は上がらないでしょう

 

麻布 ↓

 N67 ↓

 Y67 ↓

 東大合格者数減

 個人的には勉強は個人でするものだと思っているので、校風で選ぶならいい学校ですが、

 お受験ママ・島津父には不人気なので、下がるでしょう

 

早稲田 ↗

 N66 ↑

 Y66 →

 東大合格者増

 2024年も上がりましたが、さらなる増加が見込まれるでしょう

 

駒東 →

 N65 →

 Y66 →

 東大合格者減

 2024年の倍率は上がったが、実績がそれほど悪いわけではないので、変わらずとみる

 

海城 ↗

 N64 ↓

 Y65 →

 東大合格者増、医学部増

 今年減ったこと、隔年現象があるので、増えるでしょう

 

武蔵 →

 N67 → NとSは武蔵の偏差値が高い。早稲アカの占有率が高いため。

 Y65 →

 東大合格者増

 麻布と同じく、お受験ママ・島津父には不人気も、今年が減ったので、来年は変わらずとみる

 

芝 →

 N61 →

 Y60 →

 東大合格実績がよかったので上がるかも

 

本郷 →

 N61 ↑

 Y60 →

 2024年で減らした分が戻って上がるかも(隔年現象)

 

素人の感覚ですが、3年目になると、なんとなくこんな感じかなあと。