2023年12月 公開組分けテスト第8回(小4)偏差値・順位が出ました!
算数と国語の受験者数が9806人(4教科は9497人)、前回とほぼ同数。
算数は前回より点数上がり、偏差値アップ
平均点が前回より、1点上がっていた。
大問6の速さの問題。正答率が(1)3.0%(2)0.6%と、一番低い問題だった。
大問5(2)8.3%、大問7(2)7.9%と、この4問が正答率10%を切っていました。
0.6%が取れていたので、満点のチャンスだったが、次回までの課題です。
国語は前回より点数上がり、偏差値アップ
平均点は前回より、5点上がっていた。
大問4の問5の記述問題の正答率17.0%。
それ以外は正答率20%以下の問題はなかった。
国語の文章読解や語彙力の強化は、時間はかかるが対策しないといけない。
理科は前回より点数上がり、偏差値アップ
平均点は前回より、3点上がっていた。
大問3の音の問題に、正答率20%台の問題が2つあり、
それ以外の問題は全て正答率30%以上だった。
社会は前回より点数に下がり、偏差値ダウン
平均点は前回より、7点上がっていた。
前回が高かったので、平均点下がるのは、予想通り。
大問3の問9、屋久島についての問題が、正答率16.4%。
それ以外は正答率20%以下の問題はなかった。
4教科全体の点数は上がり、偏差値はアップ
算数>4科>65>理科>国語>60>社会
結果として、「Sコース」は無事キープ出来ました
国語と社会は課題が多いので、次回は少しでも克服したい。
さきほど、今回の結果資料集も出ました。
結果資料集によると、
今回(第8回)全体、4科目の平均点は、前回(第7回)より、
(328点→343点)15点上がりました。
前々回(第6回)の平均点338点よりも上ですね。
算数の平均点は1点上がり、ほぼ同じ。
国語の平均点が5点、理科の平均点が3点、社会の平均点は7点上がる。
全ての教科の平均点が上がり、全体的に易化しました。
昨年のSコースのボーダー得点453点が、今年は451点。
昨年のCコースのボーダー得点389点が、今年は393点。
昨年のBコースのボーダー得点299点が、今年は311点。
Sコースは、今年の方がボーダー得点が下がりました。
Sコースのボーダーラインは、前回(第7回)442点より上、前々回(第6回)453点よりは下だったので、昨日のブログに記載した予想通りでした。
Sコースのみですが、
第7回目と同様、今回(第8回)も昨年より、ボーダー得点が下がりました。
前回(第7回)のSコースのボーダー得点は442点だったので、9点アップです。
年内最後の組分けテスト、お疲れさまでした。
まだ4年生の段階、成績は参考程度と思います。
来年は新5年生になります。
結果に一喜一憂せず、地道に頑張っていきましょう!
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