速さは難しい!

小5で学習することが多い「速さと比」は、私が思うに受験算数の中で一番難しい分野です。というか、そもそも「速さ」が難しい分野なのです。

なぜ「速さ」が難しいかというと…それは状況が刻々と変化するから!状況が変化するのでイメージがしづらく、他の分野と違って一つの図にまとめるのが難しいのです。

そこで、複雑な問題ではポイントになる時間帯の「状況図」をいくつか書くことをオススメしています。

↑これは忘れ物を取りに帰った後でスピードを上げた問題の図。進む向きやスピードが変わる時間帯の状況を書いている。

 

速さの基本については姉妹サイト「そうちゃ式受験算数(2号館)」の「速さの基本問題」が参考になるので見て下さい。

比が入るとさらに…

こんな風に難しく面倒くさい「速さ」に比が入ってくるので、尋常ではなく難しくなります。
これを攻略するためには「急がば回れ」で、まずは基本的な図(イコール考え方です)を手に覚えさせないといけません。
そこで今回は「速さと比」の基本的な図の書き方を紹介します
 
この続きは「速さと比の基本まとめ」を見て下さい。

受験生の皆さん

頑張って下さいね。
 
数論や特殊算など他の分野に関しては姉妹サイト「そうちゃ式図解算 数新1号館」を見て下さい。