最近は受験を始める「前」のご家庭向きの記事を作成していて、今日も「低学年での受験準備」を加筆したのだけど、受験前に伸ばす「性質」というテーマを自分の中で整理しながら書くのに時間がかかった。

書きかけだけどリンク貼っちゃう(それが目的でアメブロ復活させたんだからなw)。

受験算数の学習内容については、体系立ててスラスラ教える自信があるのに何で?と考えて思い出した。

それは「普段、生徒の資質に思いを巡らせるのを封印しているから」!!

お金を頂いて教えている側が生徒の資質を言い出したら、それは結果が出ないことの言い訳になる。

実際塾で先生の口から聞くのが、その種の言い訳なんですよね…

学生講師の方ならともかく社会人講師の口からも「~~君は不注意が多いからミスが減らない。だから摸試で点が低い」なんてセリフが出てくる。

顧客(保護者)の立場からすれば「不注意な子だから何とかしてもらおうと思って塾に行かせているのに…」となる。

だから私はこの仕事を始めて3年位たった時点で、生徒の資質については極力口に出さない・考えないようにしていたんですね。

現状の結果(点数・偏差値)を改善するために何をすれば良いか、それだけを考えてノウハウを開発してきた。

それを思い出しましたw