0.まえがき
ご覧いただき
ありがとうございます
線分図の書き方は
分かったでしょうか?
自信が無い人は、
復習して下さい
(四則計算のまとめ)
(虫食い算のまとめ)
いよいよ文章題を
線分図にして解いていきます。
その前に、
解答の流れを理解して下さい
1.解答の流れ(RCDサイクル)
読む→意味を考える→図を書く
→図を見る→?を考える→式を立てる
→答え
という2サイクルで解きます。
(1)第一サイクル
問題を読む→意味を考える→それを図にする
「意味」というのは
次の4つのどれかです。
・ある数に別の数を加える
・ある数から別の数を減らす
・同じ数を何個かつなげる
・ある数を等しく切り分ける
そして、意味を図にするのも
次の4つの形です。
・加える→足し算の形
・減らす→引き算の形
・つなげる→かけ算の形
・切り分ける→割り算の形
そして、文章題では
分からない数「?」がありますから
虫食い算のように
「?」のある線分図になります
足し算の虫食い算の形2つ↓
引き算の虫食い算の形2つ↓
かけ算の虫食い算の形↓
割り算の虫食い算の形↓
このような図が書ければ、
第一サイクルは終了です。
(2)第二サイクル
書いた図を見る→?を考える→?を出す式を立てる
→解答
ここからは、
問題文ではなく、
線分図を見ます
そして
?がどのような大きさなのか
を考えます。
それが分かれば
式が立てられますね
そして
式ができたら
それを計算して答えが出ます。
これは虫食い算と
同じ流れです。
かけ算の場合↓
割り算の場合↓
見る→考える→立式→答え
の流れになっていますね。
(3)解答
文章題の場合は
?が出ても、いきなりそれを
答えにしてはいけません。
まず、出した数字を図に
書き込みましょう!
そうすれば、その数字をそのまま答えても
良いかどうか、だいたい分かります。
さらに、問題文を見て
何を、どういう単位で答えるのか
確認が終わったら
答えを書き込んで、終了です。
2.あとがき
これで説明は終わりです。
長々と書きましたが
何回か練習すれば
正しく出来るようになります
面倒臭がらずに
楽しむのがコツですよ
(^O^)
次回から文章題に入りましょう。