本日から新年度スケジュールでの指導を開始しております。
2020年受験は生徒全員第1志望校か第2志望校への進学が決まり、まずまずの結果となりました。(合格実績はこちら)
さて、本日はお子さんのスマホデビューに悩んでいる方向けの記事です。
スマホ貸与契約書
中学受験が終わり、春から電車通学となるこのタイミングでお子さんにスマホを買おうとしているご家庭も多いですよね。中学受験をしていなくとも、中学生になるタイミングで購入を検討しているご家庭もいらっしゃるでしょう。
本日は、2018年にバズった「父から息子へ贈るスマートフォン貸与契約書」をご紹介します。
元YAHOO! JAPAN 執行役員の村上臣さんが自身の息子へ贈った契約書です。Google Drive上で公開され、どなたでも無料でダウンロード可能になっています
※バズる…SNS等を通じ、一気に多方面に拡散される
まずは内容を軽く読んでいただいて・・・
https://drive.google.com/file/d/1p6-GrAY4VJC2Nr86DbA1tU_jgAwWRzO0/view
読みましたか?
構成はそのまま利用して、各項をご家庭の方針や生活に合わせて変えていけば、あ~~ら、不思議!すぐに〇〇家オリジナルの契約書を作れるので、非常にお薦めです。
ちなみにこの契約書で良いなと思ったことは2点
① 子どもを対等に扱っている
1点目は、子どもを対等に扱っていること。
「君は家族という組織の一員であって、これ(スマホ)は親が買って貸与されているものなんだぞ。」という点から使い方や時間の制約は色々と設けているものの、そのルールを守っている限りは対等という姿勢が見られます。
② 子どもに成長機会を与えていること
もう1点は、子どもにチャンスを与えていること。制約だけかと思いきや、第2条第4項では「利用したいアプリがあるときは、乙から甲に申し出る。」と、子どもが申し出て、親を納得させれば利用したいアプリがダウンロードできるとしています。
こうしておくことで、子どもは親を納得させるために、どんな論理展開で説明するのかを勝手に悩んでくれますよね。「僕がそのアプリをダウンロードしなければならない理由」という(本人にとっては)1大テーマを繰り返し悩むことで、ロジカルな話し方、考え方が身についていくと思います。
契約の条項を定める際にも、親が一方的に決めるのではなく、話し合って決めるのも良いのではないでしょうか。
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まだスマホデビューに悩んでいる方も多そうなので、サクッとお子さんと契約を結んでみてはいかがですか?
本件に関する村上臣さんの対談記事↓
元ヤフー執行役員・村上臣がお子さんに渡した「誓約書兼スマートフォン貸与契約書」がガチだった
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