こんにちは！ナオキです！
いつも記事を読んでくれて、ありがとうございます。
今回は
「受験勉強の落とし穴」
について話したいと思います。
実は、日々の受験勉強において、
多くの受験生が陥りやすい問題があります。
厄介なことに、この問題は本人では気づけません。
知らない間に、この落とし穴にはまってしまいます。
その落とし穴とは、
「勉強した気になってしまうこと」
です。
「勉強する」のと、
「勉強した気になる」のは全くの別物です。
「何だ、そんなの当たり前じゃないか。自分は大丈夫！」
と油断していませんか？
もし、そう思ってしまっていたら、その認識を変えましょう。
自分では気づいていないだけで、
「勉強した気になっている」可能性が高いです。
思っている以上に、受験生は勉強した気になってしまうものです。
それも、自分では気づかないうちに。
例えば、世界史の勉強をするとしましょう。
教科書の用語全てにマーカーを引いただけで、
「よし！やったぞ！」
という気分になっていませんか。
また、喫茶店や自習室で参考書を開いただけで
「今、めっちゃ勉強してる！」
と雰囲気に酔っていませんか。
残念ながら、それは全く意味がありません。
「受験勉強」というのは、
志望校の合格最低点を超えるようになるために勉強することです。
はっきり言ってしまえば、
それ以外の勉強は受験勉強ではありません。
「志望校に合格する」という目的には無意味な勉強です。
なので、勉強する時は常に
「この勉強は合格のために必要なのだろうか？」
と自問してください。
そうすれば、
「勉強した気になってしまう」なんてことにはなりません。
今、あなたの毎日の勉強を思い出してください。
そして、勉強した気になってしまっていないか確認してください。
もしそうだったとしても、大丈夫です。
今自分で気づいた時点で、
あなたはその落とし穴から抜け出しました。
ぜひ、これからは毎日の勉強の前に、
「勉強した気になっていないだろうか？」
と自問して受験勉強を有意義なものにしていってください。
読んで頂いてありがとうございます。
では次の記事でお会いしましょう。