まさか計算用紙、捨ててないですよね? | 偏差値46→「北海道大学に現役合格できた」戦略

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偏差値46だった僕が
90日の勉強で難関国立大学に合格した
その受験の攻略法を公開します。
この方法で、あなたにも受験を攻略してほしいと思います。

んにちは!ナオキです。

ご覧きありがとうございます。

今回は
「同じミスを二度としない勉強テクニック」
について書いていきます。



僕が塾講師をしていた時に、ある生徒を見ていて

「なんてもったいないんだ!!」

と思ったことがあります。



それは

「途中計算で使った紙を捨てていた」

ことです。



受験勉強で大切なのは

「ミスしたら、二度と同じミスをしないこと」

です。



初見で解けない問題があっても仕方ありません。

しかし、次にその問題と似た問題に出会った時、ちゃんと解けないといけません。



そのために使えるのが

「途中計算の紙」

です。



あなたが問題を解く時、途中計算を紙に書くと思います。

その紙は大切な宝です。



なぜなら

あなたがその問題を解くまでの考え方やミスしたことろが全て書いてある

からです。

どうしてミスしたのかが一目瞭然です。



解けない問題に出会ったら解答だけでなく、

途中計算の用紙も見ましょう。

そしてなにをミスしたのか見つけてください。



そして、途中計算の用紙に赤ペンで

「ここでこういうミスをした!」

と書きましょう。



それれはあなたの

「ミス確認用紙」


になります。



その紙を見れば

「あなたがその問題で何をミスしたのか」すぐにわかります。



もしこの「ミス確認用紙」を作らなければどうなるでしょうか。

一か月後、あなたはどこでミスしたのかすっかり忘れているはずです。

もしかしたらその問題を解いたことすら忘れているかもしれません。



人間は忘れるものです。

問題を解いた直後は覚えていても時間が経てば忘れてしまいます。



しかし、忘れてしまっても「ミス確認用紙」さえ作っておけば

どんなミスをしたのかすぐに思い出せます。



そうすることで

同じ問題に無駄な時間を使わなくて済みます。



なので、次に問題を解く時は計算用紙を捨てずに「ミス確認用紙」を作ってください。

それはあなたにとって財産になります。



読んで頂いてありがとうございます。

では次の記事でお会いしましょう。