よく、塾の先生は「受験は団体戦だ」というのを耳にします。

 

私も、塾は通っていませんでしたが、

進学校に通っていて、当時の担任から、

 

「受験は団体戦だからみんなが頑張れ」

とおっしゃっていました。

 

 

 

、、、実際のところどうなんでしょう?

 

 

 

結局勉強するのは個人だし個人戦なのでは?という人も結構います。

 

実際に受験して見て私はこう思います。

 

高三の夏くらいまでは団体戦、それ以降は個人戦

 

どうしてこんな中途半端なのかというと、

 

 

大抵、夏までは授業で習った新しいことなどを吸収する一方、

秋以降、自分の弱点、得意分野を見て

その人によって勉強に比重を変えないといけないのです。

 

 

途中までは「周りの環境」が大きく影響します。

 

 

前の記事のライバルの存在も大事ですし、

 

例えば、学校があんまり周りが勉強の環境でなければ、塾に行って環境を求めるのも大事です。

 

 

 

ただ団体の雰囲気にいつまでも頼らないでください。

 

グダる時はみんな勉強がグダるし、自分にあった勉強と団体の勉強は違います。

 

 

 

秋からは、その意味で私は個人戦だと思います。

 

団体のいい影響、(モチベーションyや競争など)を吸収しつつ、自分の本当に必要な勉強の比重を考えてください!

 

 

 

流されず、利用するして我が物に吸収する!この精神で!