さあさあ、またご無沙汰しておりましたよ。



来週から、降格した新コースでの授業が始まるらしいですよ。


本人はコース変更をあまり気にしていないみたいですが、

「またα1に戻るために頑張る!」

という言葉に行動がついていかない毎日です。



私が、今現時点で考える、娘に欠けている点は2つ。


1つ目は、

【文章を読む、理解する力】

です。


5月のマンスリーの算数が二桁得点の大爆死だったわけですが、

私としては、「そんなばかな」という感じだったんです。

普段勉強を見ていて、解けていたはずの問題をたくさん落としていましたから。


テストの見直しや、その後の日々の家庭学習の際に、

「わからない、教えて」

と娘が聞いてくる算数の問題の傾向を見ていて仮説を立てました。


「問題文を読めていない。」


教えて欲しいと言われる問題のほとんどが、

「これ、前に解けてたやつじゃん!」

という問題。

そして、問題文を最初から読み上げてあげるだけで答えにたどり着く事もしばしば。

そうでなくても、問題文を読み直させて、要所要所で質問を投げかけてあげるだけでほぼ答えは出せているんです。


『もう大丈夫だね、次は出来るね?』

「うん!」


次、出来ません。

問題読めてません。


理由を聞くと、

「読むのがめんどくさい。」



理科も社会も同じです。

国語も、正答率80%の選択肢問題を間違えるなど、文章の読み込みが足りない事が原因と考えられるミスが多数。



今まで、国語の成績で算数のミスをカバーしてきたような感じでしたので、

「娘は国語が得意」

という思い込み、固定観念を持っていましたので、盲点でした。

読書も好きだし。



まさか、文章読解力が弱点だとは!



確かに、本を一冊読み終えるのが早すぎると気になったことはありました。

速読ではなく、単なる読み飛ばしでした。



気がついたところで、中々直りません。

一朝一夕でなんとかなるものではないのは確かですが、

もう一つの欠点が、読解力向上を妨げています。



もう一つの欠点は、

「人の話を素直に聞く姿勢」

です…



超反抗期。全然言うこと聞かない。