かけ足で、冬期講習について備忘録的に投稿しましたが…




今年一年いろいろありました。


お正月に人生初の骨折をして、

2月に娘がSAPIXへの通塾を開始して、

ブログを開始して、

3月に息子が後頭部を裂傷して、

母がハチに刺されて…


そして年末に重い風邪を引いている訳です。息子と一緒に。


厄年ってものはあるもんなのかな〜と思いもします。



娘の受験生活は、客観的に見れば順調そのもの。

しかしその実態は、ブログに書けないような苦難の連続だったわけです。


やはり、物事には目標設定が非常に大事だと思います。

子供に目標設定出来るわけもありませんから、親の問題です。 


目標設定難しい。

中学受験が最終目標であれば、比較的簡単なのかもしれない。

でも、きっと多くの親がそうではない。

「立派な人間に育てる」

という目標を持っているはず。


これが一見真っ当な目標のようで、非常に曖昧なものだからいかんですね。

どうなれば立派なのか?立派な人間とはどのようなスキル、知識、教養を身につけているのか。

定義があいまい。

質問されても答えられません。

ゴールが明確でない。


なので、ブレブレ。

つまらないことで怒ってしまう。

今ここで子供に怒ることが、目標達成の為に必要なことなのか?

いえ、分かりません。というか、考えてません。

事細かな目標なんて、立てていないのです…!



自分自身の目標設定すらままならないのに、子供に将来の指針を指し示すなんておこがましいのかも。

完璧な子育てをしようなんて、3世紀早まったかもしれない。



これまで自分がしてきたことが子供のためになっているのかどうか、全く分かりません。

正直、目標は曖昧です。

でも、子供たちが大人になった時に、感謝をされる親でありたい。

そこから逆算して行動計画を立てていくべきか。

いや、行動計画というか、意識の問題だな。意識改革だな。



なにはともあれ、今年一年ありがとうございました。

家族は全員寝てしまいまして、一人でブログを書いています。

来年は、楽しく明るく前向きに親子共々歩んでいきたいと思います。


今年も残りわずか。

皆様、よいお年を!