中学受験で志望中学の社会出題傾向は、常に●●●可能性がある!【慶應中等部の社会で検証】 | 野村恵祐オフィシャルブログ -日本で唯一の中学受験 社会科専門塾スタディアップを運営するカリスマ講師-

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こんばんは、スタディアップ代表の 野村恵祐(のむらけいすけ) です。

中学受験で志望中学の社会出題傾向は、常に●●●可能性がある!【慶應中等部の社会で検証】をお話していきます。

 

今年の社会の入試問題を随時研究しているところですが、その中で是非ともお伝えしたいことがあります。

首都圏の最難関中学の慶應中等部社会ですが、記述問題の出題数は、
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2018年(今年)・・・1問  ※ただし、解答字数が大幅に増加
2017年・・・3問
2016年・・・5問
2015年・・・1問
2014年・・・1問
2013年・・・1問

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のように推移しています。
 

2015年までは毎年1問しか記述が出なかったので、
記述対策を後回しにしていたかもしれません。
しかし、2016年はいきなり5問も出題されています。

そして、今年2018年はどうなったかというと、
慶應中等部で出題された記述問題を例に出して紹介します。

 

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【 慶應中等部 社会 2018 記述問題一部抜粋 】

生徒が携帯電話やスマートフォンを中学校に持ち込むことを許可した場合、
これにはどのような問題点があるかを1つ挙げ、それに対する有効な対策案を
解答欄の枠(かなり広めの解答欄)におさまるように書きなさい。

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今までは、知識確認パターンの記述問題が数問出されていたものが、
解答字数が大幅に増えた思考力表現パターン1問だけという形になり、
出題傾向が今までと比べてがらっと変わりました。

このように、中学受験で志望中学の社会の出題傾向は、

常に変わる可能性があるということを頭の中に入れておいて下さい。



※記述対策には、スタディアップの「記述の戦場」がおススメです!

 

 

その上で、早め早めに社会を固めて得点源にしていきましょう!!

 

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