今回は、東京都の女子校から実質倍率が比較的高かった6校を取り上げ、
2025年と2026年の結果を比較する。

跡見学園

2月2日午後の特待入試では、2025年の国語・算数合計3.2倍に対し、2026年の国語1科目は4.1倍まで上昇。一方、算数1科目は2.3倍となり、国語と算数で倍率に大きな差がついた。

吉祥女子

2月2日の第2回入試は、2025年の3.3倍から2026年は3.8倍へ上昇
難関女子校として安定した人気があり、引き続き厳しい入試となっている。

実践女子学園

2月1日午前の第1回は3.3倍から3.0倍、
午後の第2回は3.5倍から3.2倍
へと、いずれもやや低下。
ただし、午前・午後ともに3倍以上を維持しており、決して低い倍率ではない。

頌栄女子学院

2月5日の第2回・4科目型は、
2025年の3.0倍から2026年は4.2倍へ大きく上昇。

今回取り上げた入試の中でも、特に倍率の伸びが目立った。

女子美術大学付属

2月2日の自己表現入試は11.6倍から9.7倍、
2月3日の2科目入試は11.3倍から9.0倍へ低下。

それでも両日程とも9倍以上で、他校と比べても非常に高い倍率となっている。

山脇学園

2月1日の一般入試は3.6倍から4.3倍、2月2日午後の一般入試も4.3倍から4.5倍へ上昇。複数の日程で4倍を超えており、2026年入試でも高い競争率が続いた。

 

2026年は、頌栄女子学院と山脇学園で倍率の上昇が目立った。

女子美術大学付属は前年より低下したものの、
依然として突出した高倍率となっている。
 

ただし、実質倍率は募集人数や合格者数、
入試日程によっても大きく変わる。

倍率が高いから学校全体の人気が必ず高いとは限らないが、
その入試回で合格競争が厳しかったことを示す重要なデータといえる。

 

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