entwoさんのブログ -2ページ目

entwoさんのブログ

いろんな視点からのブログをアップしていきます★

こんにちわ

最近、「致知」という雑誌の

過去の刊の中の言葉を

読み返していた中に、

 

渋沢 栄一

「天意、夕陽を重んじ

人間、晩晴を貴ぶ。」

という言葉を見つけました。

 

意味は

一生懸命に働き、西の空を茜色に染めて

まさに沈まんとする夕陽の美しさは格別。

人間の人生も晩年になるほど晴れわたって

送るのが貴い。

という意味だそうです。

 

渋沢 栄一さんの晩年に揮毫した

言葉だそうですが、

いや~本当にそうだなと思うし、

お日様の働きを人の働きになぞる。

 

なんかそんな茜色に染めるほど

っていうのがすごくいいな。

人生も会社をリタイヤしてからが

勝負だと思う。

そのためにも茜色に染まるほど

今を一生懸命しなきゃなと

思わせていただいた言葉でした。

 

そんなにはできないかもしないけど

そうあるべきだと思いました。

 

本日はそんなお話でした。それでは。

 

こんにちわ

たまにはしろありのことを

書いてみます。

 

しろあり駆除屋ですが

しろありのことを尊敬しています。

 

しろありのおかげで

朽木は土へと変える。

しろありは木を食べ、

排泄物によって土壌に

栄養用を与える。

 

しろあり、バクテリア、腐朽菌など

この役割を担う彼らがいないと

木は倒れたままだ。

だから「森の掃除屋さん」

いわれている。

 

そんなしろあり君の栄養分は

木の成分、セルロースヘミセルロース

その成分のままでは栄養にならないので

お腹の中で寄生虫を宿し、

寄生虫が養分に変えてくれます。

 

生まれたばかりのしろあり君や

脱皮したばかりのしろあり君には

寄生虫がいないので

他のしろありのお尻に口をつけ

直接排泄物を出してもらい

寄生虫を受け取るそうです。

(想像はしないでください。)

 

そんなしろあり君、

自然にとって大切なしろあり君

できれば人間界にだけこないでね。

薬剤によってバリアをつくるのが

私たちの仕事です。

 

だからしろありが来る前にバリアを

した方がいいですよ。と予防を

促していただいております。

 

自然界と人間界の境界線を

つくるのが私たちの仕事であり

駆除はなるべくなら避けたいのです。

でもやむなくやらねばならないときには

申し訳がないけど駆除させていただきます

 

しろありは一生懸命、巣のために

生きています。その活動はけなげです。

見るたびに毎回すごいなと

尊敬というか敬愛というか

自然界の働きを感じます。

 

そして我々も一生懸命、働こうと

思わせてくれるのです。

金や名誉やそんなことじゃなくて

ただ働く。そんな境地できるわけがないですが、

そうありたいとしろあり君たちを見て

思わせてくれます。

 

本日はそんなお話でした。それでは。

 

 

 

こんにちわ

先日、安全運転管理者講習

行ってきました。

毎年この時期に行われる

道交法第108条の2第1項第1号

に基づく講習です。

 

自分自身はもちろん

安全運転を心がけしなければなりませんが

事業所全体の安全にも

心を配り管理しなければなりません。

 

運転免許更新や今回のような

安全運転管理者講習を受けるたび

車を運転するという怖さを

再認識します。

 

中でも追突事故が一番多いのだとか、

良く考えてみても前方に追突していく、

そんな馬鹿な。」と

思うようなことですが、

実際はあり得ることなのです。

 

不注意です。でも起こることなのです。

慣れ、油断、怠慢・・・。

実際、誰にでも起こることです

 

敬愛する 中村 天風 先生の

言葉に「有意注意」という言葉が

あります。

その行っていることに意を込める。

つまり他ごとを考えない。

 

運転なら運転に集中する。

・・・書いていても私自身できていません。

できていなくてもそうあるべきだと思います。

 

私自身の運転に対する考え方は

危険予知ゲームだと思っています。

いわゆるかもしれない運転。

でも実際急に横から飛び出しが

あったら止まれるかどうかはわかりません。

 

運転は好きですし、どれだけ乗っていても

苦になりません。

長距離運転手になろうと

思えるほど運転が好きです。

と同時に怖さも知ってます。

自分が確認していないところで

何かがあったらどうしよう・・・。

バックモニターばかりに気をとられ

他に何かがあったらどうしよう・・・。

目も老眼になってきた・・・。

 

そうだ、やっぱり

「道路は怖い、運転は怖い」

ということを周知するしかない!

今一度、注意して運転しましょう

 

・・・会社経営でも一緒だな。

そう思ったブログでした。

皆様、ご安全に。

 

本日はそんなお話で。それでは。

 

こんにちわ

先日のブログでは

古来より受け継し人類の

雨漏れとの格闘の末、

「防水材」というものを創り、

雨を防いできたお話をしましたが

(そこまでのお話でもなかったような)

 

サクラダファミリアという建物を

ご存じでしょうか?

もちろんご存じでしょう。

スペインバルセロナ市にある

アントニ・ガウディの未完作品。

 

1882年に着工し、2026年完工予定。

もちろん世界遺産の

素晴らしい建物だ。

完成を見ることなくこの世を去った

多くの石工職人もいるだろう。

でも彼らはきっとこの建物に携わったことが

職人としての誇りなのだろう。

 

この建物を、

母も、娘も見に行った。

私は金も暇もないので

おそらく見に行くことはないだろう。

(グーグルマップで行った気になってます。)

 

しかし職人さんたちの思いは

わかるつもりだ。

自分の手の付けたものが

今後人類に大きな功績を生む。

考えただけでもふるえるだろう。

 

日本でも奈良の大仏さんに携わった

大工職人さん同じ気持ちだったろう。

 

そう考えるとピラミッドの建設も

実は奴隷じゃなくて、

価値のある尊い仕事」だと

思いプライドをもって建設

してたんじゃないかな。

 

だとすると「人」ってすごいな。

思いが形になり、プライドになり

価値に変わるんだ。

 

私たちもそんな仕事をしよう。

いや名誉や名を残すだけが

生き方じゃない。

自分の仕事にプライドを持ち

価値に変えていけば

それが立派なSTAY GOLDだ。

 

自分の金ピカな人生を

創るのは結局自分自身だ。

色々あるだろうけど「がんばろう!」

 

本日はそんなお話でした。それでは。

 

 

 

 

 

こんにちわ

人類の建物の歴史の中で

防水がどうかかわってきたか

っていうことなんですが、

 

人類はまず木で囲うだけの家から始まりました。

木のお家だと次々と燃え広がってしまいますので

レンガを開発します。

 

最初、レンガとレンガを接着させるには

泥を使いました。

その後、瀝青という天然アスファルト

発見し接着剤として使いました。

これが防水の始まりです。

 

人間はすごいですよね。

瀝青って固体

発見したと思うんですが

レンガを焼く時の工程で一緒に焼いてしまい、

真っ黒いレンガを作ってしまい、

「失敗だ!」と陶器職人のように

割ろうとしたけど、

とりあえず廃棄処分のゴミ捨て場に

置いたんだろう。

そこで雨が降ったあとのレンガをみたら

「水がはじいてるじゃん。」って

なったんじゃないか。

 

何で水はじいてるんだ、

「そういえばあの真っ黒い石みたいのやつかな」

「よっしゃ、もう一回やってみよう。」

となって天然アスファルトは

誕生したんじゃないか。

 

その誕生から船に使われ、

そのことで長い航海ができるようになり

世界が近くなったんだ。

そして現在まで道路ではアスファルトが

使われ、いろんな防水材が開発され

住宅ではFRP防水が主流になってくる。

 

防水の歴史は人類の歴史でもあり、

雨漏れから人類を守るという仕事は

ずっーと続いているのです。

 

そのむかしむかしの職人さんたちも

行ったであろうことを現代のわたしたちも

行っていると思うとなんだかロマン

感じるのはわたしだけでしょうか?

 

本日はそんなお話でした。それでは。