一週間

開店して一週間。

とにかく疲れた。
（単純に体が、という意味で）

店を開けたからって
いきなり一見のお客さんが来るわけじゃないし
想定はしていたものの、そんなに簡単じゃない、と思う。

しかし気持ちは至って前向きである。
なんとなく手ごたえはある。

自分のやりたかったことにブレはないから。

こんな嗜好が偏った店だから
時間がかかるのはしょうがないのだと思う。


それにしても
この一週間、わざわざ店に来てくれた人たちには
ほんとに感謝の気持ちで一杯である。

イクイク、とは誰もがいうものの
実際に足を運ぶというのは簡単なことではないと思う。

「週に１回は行きます！」と宣言しながら
既にもう２回来ちゃった後輩のＴくん。

名古屋からの出張で寄ってくれたのはいいけど
最終の新幹線に乗り遅れた先輩のＦさん。

早速、渋谷勤務のお客さんを連れてきてくれたデイサービスのセンター長Ｔさん。

ロケ帰りにスタッフと来てくれた同郷の映画監督Ｓさん。

インフルエンザの病み上がり早々に駆けつけてくれた三上龍人。

そして、スタッフのＣＨＩＫＡちゃんにも。

ほんとうにありがとう。感謝しております。


おれは自分のやりたいことを勝手にやってるだけなのに
応援してくれる人がいてほんとうにうれしいです。


こんな客の入りじゃ
いつ潰れるかとみんな心配するだろうけど。

まあ、なんとかなるでしょ。