道
昨日のちょうど24時をもって
ひとつの大きなヤマを超えることができた。
これで今期の仕事は
入稿1本と取材1本を残すのみである。
事務所の契約が満期を迎えるということは
開業して早2年を迎えるということでもある。
残念ながら、会社としての2年を振り返ると散々である。
雇われの社長であれば当然解任であろう。
しかし、考えてみれば元々が無謀だったのだ。
こんなことを言ってしまうと
今まで応援してくれた人たちや
迷惑を掛けてきた両親家族に
大変申し訳ないのだが、自分としてはよくやった方だと思いたい。
あの無謀さがなければこの2年の出会いもなかったし自分の成長もなかった。
振り返ってみるとしみじみと感謝の気持ちが湧いてくる。
それだけでも随分僕は大人になったのだと思う。
この2年の集大成をするならば
一番の大きな収穫は自分を知るということだったと思っている。
40年(+α)生きてきて
やっと自分のことが少し分かってきた気がするのだ。
なにしろ、どうやってメシを食っていくか
毎日、自分で決めることを選んだわけだから
自分に何ができるのか、人にとって自分がどんな存在なのか
自分のことを知ることは、むしろ必然である。
毎朝起きて、この小さな事務所しか僕には行く場所がない。
僕がもう少し頭がよければ、作家や著述家、
あるいは哲学者や思想家でもよかったかもしれないし
磨かれた感覚があれば、芸術家、創作家としての道も歩みたかった。
長年の付き合いの先輩に言わせると
「オマエはなんでもできる」器用な人間とのことだが
悲しいくらい、全てが凡庸である。
何ひとつ際立って秀でたものがない。
他の旧友によると
「オマエはほんとに人に恵まれてるな」という評である。
自画自賛になるが
それらが自分の最大の取り柄だと最近自覚するようになった。
それを教えてくれたのは、やはり周りの人たちである。
クライアントさんがいる手前、こんなことを言うのもなんだが
僕自身も自分が制作者として一流だとはカケラも思ってない。
僕にできるのは、依頼人の思いを汲んで
できる限りそれに沿うように実現することである。
成果物がなんであれ。
この2年には
自分自身の人間としての絶対的能力を高めようという挑戦があって
それなりに自分にこれぐらいならやれるということも分かった。
しかし、それはあくまでも自分のバックボーンに過ぎなくて
僕はやはり、人との相対的な関係性の中でしか生きられないことも知った。
だから、
来月から始まる新しい道を
勇気を持って踏み出せると思う。
ひとつの大きなヤマを超えることができた。
これで今期の仕事は
入稿1本と取材1本を残すのみである。
事務所の契約が満期を迎えるということは
開業して早2年を迎えるということでもある。
残念ながら、会社としての2年を振り返ると散々である。
雇われの社長であれば当然解任であろう。
しかし、考えてみれば元々が無謀だったのだ。
こんなことを言ってしまうと
今まで応援してくれた人たちや
迷惑を掛けてきた両親家族に
大変申し訳ないのだが、自分としてはよくやった方だと思いたい。
あの無謀さがなければこの2年の出会いもなかったし自分の成長もなかった。
振り返ってみるとしみじみと感謝の気持ちが湧いてくる。
それだけでも随分僕は大人になったのだと思う。
この2年の集大成をするならば
一番の大きな収穫は自分を知るということだったと思っている。
40年(+α)生きてきて
やっと自分のことが少し分かってきた気がするのだ。
なにしろ、どうやってメシを食っていくか
毎日、自分で決めることを選んだわけだから
自分に何ができるのか、人にとって自分がどんな存在なのか
自分のことを知ることは、むしろ必然である。
毎朝起きて、この小さな事務所しか僕には行く場所がない。
僕がもう少し頭がよければ、作家や著述家、
あるいは哲学者や思想家でもよかったかもしれないし
磨かれた感覚があれば、芸術家、創作家としての道も歩みたかった。
長年の付き合いの先輩に言わせると
「オマエはなんでもできる」器用な人間とのことだが
悲しいくらい、全てが凡庸である。
何ひとつ際立って秀でたものがない。
他の旧友によると
「オマエはほんとに人に恵まれてるな」という評である。
自画自賛になるが
それらが自分の最大の取り柄だと最近自覚するようになった。
それを教えてくれたのは、やはり周りの人たちである。
クライアントさんがいる手前、こんなことを言うのもなんだが
僕自身も自分が制作者として一流だとはカケラも思ってない。
僕にできるのは、依頼人の思いを汲んで
できる限りそれに沿うように実現することである。
成果物がなんであれ。
この2年には
自分自身の人間としての絶対的能力を高めようという挑戦があって
それなりに自分にこれぐらいならやれるということも分かった。
しかし、それはあくまでも自分のバックボーンに過ぎなくて
僕はやはり、人との相対的な関係性の中でしか生きられないことも知った。
だから、
来月から始まる新しい道を
勇気を持って踏み出せると思う。