【旅の記録⑱】遠く夕張を憂う
気になっていたことがありました。
今年の夕張の夏祭りはどうなるのだろうか・・・
ネットで探してまわってようやく記事を見つけました。
明日開催です。
今年もやれるのか。
安堵の気持ちとその次にはじわじわと怒りがこみ上げてくるのです。
昨年、我々は少なくともこの廃止寸前だった祭りの当事者でした。
財政破綻による助成金打ち切りによって存続が困難になっていた市民の祭りを救いたい・・・
to piece三上の第一声に始まったこの運動は
人を企業を動かし、やがて祭りを継続開催へと導きました。
何ヶ月もの間、我々は資金調達に走り回り
三上に至っては、現場の機材の調達、電気工事の手配までやりました。
そして2007年8月11日、我々は夕張で夏祭りを迎えました。
が、しかし熱い達成感とともに深い失望も味わいました。
行政当局の危機感のなさ、熱意のなさ・・・
恐らく外から来た人間は一様にそれを感じたことだろうと思います。
そして今年また夏祭りが開催できるということは大変なことだと思います。
でも夕張市公式ホームページ にはその告知さえ見つかりません。
私はto pieceがいなかったら今年の夏祭りもなかったかもしれないと思っています。
昨年の夏祭りを最後に夕張市側からは何の便りもありません。
ほしいのは「ありがとう」ではない。
「やれて本当によかった」という思いなのです。
せめて
今年も夏祭りやりますから遊びに来てください・・・
もしその一言でも発することができれば何かが変わる
と思うのです。
誰かが報じてくれなければ自分たちから何か発信するという発想はないのです。
歴史から何も学ばない、何も反省しないというのが
悲しいけれど今の地方行政のあり方なんだと思います。
私は2007年8月11日、
第23回ゆうばり夏まつりのステージに
to pieceがいたという歴史を消してはいけないと強く思います。










