きっとあたしはつよくあなたに恋していた
誰も見えなくなるくらい
今こんな素直に想い伝えられるのは
お互い大人になったからかな
いつもあふれ出す涙こらえてたのに
長く見なかったあなたの顔は
前より凛々しくなっていたけど
早口な喋り方も照れるとごまかすその仕草も
癖は全部昔のままだね
気持ち抑えて嘘ついたあたし
振り向いてくれると信じた幼いイタズラ
あたしよりずっと子供だと思ってたあなたが
傷付けず優しさだけ残していった
その意味を今なら聞いてもいいかな
手を伸ばしても届かなかったあなたの背中
今ならやっとふれられる
明日怖がりが顔を見せる前に
あたしの願いよ届け
ふたり止まったままだった時間が
おおきく動き始めるのを
そばで祈らずにいられないのは
あなたを心の隅でずっとずっと求めていたから
優しくなでるその手はあの頃よりも温かく
でも似合った白いシャツはあの頃と同じにおいがした
思い出したんだ
前を見るふりしてのぞきみてた
少し長い横顔のまつげ
手を伸ばしても届かなかったあなたの背中
今ならやっとふれられる
明日怖がりが顔を見せる前に
あたしの願いよ届け