ベンツは再修理して戻ってきた…今のところ大丈夫かな…
W204 Cクラスのオイル漏れ修理代
オイルフィルターハウジングからのオイル漏れ
当初はオイルフィルターハウジングは社外優良品を用意しようかと思っていたのだが…
失敗に終わった事例があり予定変更
・こちらで社外品を用意した場合
半年保証の製品ではあるがあくまでも製品の保証なので失敗に終わった場合は再度工賃が発生してしまう
・お店側で社外品を用意してもらった場合
この場合はお店任せにしているので社外品に問題があっても再度工賃が発生することはない
値段差は激しいが再度修理代が発生する方が困るので
今回オイルフィルターハウジングは純正部品を使用
社外品は13000~20000円!?
社外の優良品と記載されたものは20000円ほど
Cクラスのオイルフィルターハウジング
純正部品は…62400円
その他必要なものと周辺の劣化しやすい部品、工賃含めオイル漏れ修理代は…
150000円
予想範囲内かな
無事修理が終わり(土)に引き取る
自宅に持ち帰っただけ(30分ほどの走行)
そして次の日の日曜日(50分ほどの走行)
また通勤に使用するため、買い物してガソリンを入れに行ったら…
走行中に『冷却水を点検してください』
この警告は蒸発か漏れのどちらかで冬場の朝は表示されることがあったので慌てることはない…
エンジンが温まると消えたり、規定量より少ないようだと少し補充すれば消える
今回は走行中に警告が出たのでおかしいとは思った
赤文字ではないのでそんなに危険な状態ではないと思っていたが…
給油中に冷却水がダラ~と流れ続けていた
そしてレッカーとなった
冷却水が漏れ続けた原因はラジエーターのドレンコックが抜けてしまい冷却水が全て出てしまった
経年劣化によりドレンコックが破損したと言われたのだが…事例が1件もない…
DIYで作業している人もいる、水漏れ修理でよく冷却水交換となる車両だがドレンコックが破損した事例は1件もない
無理矢理ドレンコックを回して外そうとすると破損してしまうらしい
これによりラジエーター側の爪が破損してドレンコックが固定できないのでラジエーター交換となった
なぜか?工賃を少しまけてくれたようだ?
オイル漏れ修理150000円+ラジエーター交換90000円追加
こんな状況になってしまった
日曜日に高速のっていたらエンジンは終了していただろう…
オイルの漏れ始めも気付いていたらしく前から漏れていたと言われた
そして今回のドレンコックも締めた時に違和感はあったらしい…
まぁ私の運が悪かったということで
腑に落ちない結果となってしまったので今後はこの店と付き合い続けるのはお互いに気持ちよくはないだろう
逆に変に気を使わなければならない面倒くさい客と思われながら気を使ってしっかり作業してもらうのもありか
ベンツやBMWなど壊れやすいドイツ車を修理に出す場合は輸入車専門の修理屋で同じ車種、同じ修理経験のあるお店を選ぶのが無難だろう
輸入車専門の修理屋にも見積りに行ったが同じ車種の修理経験がなかった
どちらの店も私が原因を推測し、このような修理になるだろうと説明してから見積り
輸入車が少ない地域での頼れる修理屋を探すのは難しいな