好きなものに理由はあるか?
うーん。
そもそも“すき”ってなんだろうか?
“きらい”の反対、
とは違う気がする。
“すき”なもの
とは、
自分と共に、もしくは触れていたい、近くにありたいもの
かな。
たとえば、私は水が好き。
飲むのも、浸るのも、泳ぐのも。
でも幼いころは、目に水が入るのが大嫌いだった。
どうして“すき”ってなったんだろう?
それは、やっぱり実際に触れてみて、経験したから。
心地よいとか美味しいとか、プラスの感情を抱くぐらいに水と触れ合ったからだと思う。
目が染みる経験をしたから、シャワー嫌い。
だけどプールで何時間も泳いで心地よさを知った。
だからすき。
たぶんフィーリング的なものもあるのだろうけれど。
そのフィーリングが構成されるのもそれまで生きてきた経験なわけで。
やってみて、楽しい!いいな!って思ったら、それが好きなんだ
と思います。
人も会ってみていいな!と思ったら好き。
勉強もやってみて楽しいな!と思ったら好き。
音楽も聞いてみて素敵!って思ったら好き。
とにかくやってみなければ、好きかどうかもわからない。
逆に
やってみることで、好きかどうかが初めてわかる。
好きなものを発見するためには、
自分か本当に好きかどうか理解するためには、
とにかく行動してみる。
これが最短距離かもしれないですね。