俺は小学校、中学校と勉強も運動もできない落ちこぼれで、
高校もできるだけ目立たないように過ごしてきた。
そんな状態で大学に入った俺は強烈な危機感を感じた。
『このままだと自分が社会に埋もれる。飲み込まれる。』
そう思った。
まず、今までの自分の人生を振り返ってみた。
そして、なんとか自分にしかできないものを必死に探してこの大学2年間を生きてきた。
いろんなことに挑戦してみた。
それは『今まで何もできなかった自分』への挑戦でもあった。
少しずつ自分のリミッターを外していくことで自分にも自信が持てるようになった。
いろんなことに挑戦していくことで、自分の目指す方向性が定まっていった。
理想の自分像も描くようになった。
1、自分の知識や技術を常にアウトプットして社会に影響を与えていける人。
2、どんな時代、どんな環境でも生き抜くだけの力を持つ人。
3、自分の強みを最大限活かして社会に貢献できる人。
4、自分の生涯の最期に自分の人生を肯定できる人。
そんな人間になりたいと思うようになった。
『自分が埋もれる』と思ったとき、まっさきに知識と技術が必要だと思った。
こんな時代だからこそ、自力で生きていける人間に憧れた。
そして、ただ自分が満足するだけでなくて、社会にも貢献できれば尚良しと思った。
過去があまり自分にとって華やかなものでなかった分、最期は自分の人生を肯定したいと思った。
ある会社の社長が言った。
得意とする1つの分野で上位10%に入っていたとする。
一生懸命取り組んでいたら、上位10%くらい簡単なことだ。
しかし、上位1%は難しい。
そこで私は考えた。
もう1つの分野で上位10%に入って、さっきの上位10%と合わせれば
必ず上位1%に入るはずだ、と。
この言葉を聞いて自分の強みを意識するようになった。
上位10%に入ることってなんだろう。
何を掛け合わせたら自分は日本のトップ1%になるんだろう。
自分にあてはめてみた。
生き物のことに関してならきっと10%は入ってる。
映像制作に関しても10%には入る自信がある。
それを掛け合わせたらきっと1%に入る。
1%に入ったら俺は絶対に埋もれない。
出る杭は打たれる。
きっと小中高の自分の杭は中途半端に出てたんだと思う。
でも今はその心配はしていない。
なぜなら出過ぎた杭は打てないからだ。
あとはトップ1%の強みを持つことを実績で証明するだけだ。
どんな逆境でも立ち向かえるだけの力をつけて、
この時代を全力で生き抜いて、
最後、自分の人生を肯定できる人間になりたい。
今は強くそう思う。