ヒクソン、グレイシー柔術道場、練習
ヒクソングレイシー柔術道場にて(先回の続き)
その時、タオル(財布入り)を窓枠においていたので、窓際にいた。
そこで、リーダーから掛け声がかかった。反射的に私は、窓の反対側の奥の方に移動した。
そして、(予測した動きで)横列整列の一番左側についた。
つまり、体が反応して、訪問者(つまり帯ランクの分からない者)として、しんがりに体が動いた。
案の定、リーダーに挨拶の後、縦列になり、ランニング(私はしんがりで)が始まった。
これは、マリオ(注)が、石田道場で教えていたことでの、とっさの反応であると思う。
また、ここからも、(マリオのやった、基礎準備運動と全く同じ、)準備運動が始まった。
ここで、びっくりしたのは、マリオは、グレイシーサンパウロ(故ハイアン、グレイシー主催)出身だが、ヒクソンの準備運動とマリオの準備運動が全く同じであった事である。
ランニングに始まり、腿上げ、踵上げランニング、サイドステップ、ツイストステップ、後向きランニング、---前受身、首をほぐしながらの、後転、---エビ、---と続いた。
エクササイズで初めてのものは、「柔道エビー柔術エビで腹ばいー亀」の動作くらいで、後は、全部、マリオのやった物と同じであった。
次にテクニックにはいる。
ここで、リーダーが、私には、相手として、体のでかい人を指名した。
これは、リーダーの配慮で、どうやら、私の相手は、ヒクソン道場のインストラクターを当てたと言うことであった。
訪問者の私にたいする、配慮と分かり、有難かった。
で、そのインストラクター(?)には、すぐに、私は、スパはやらない。明日は、日本に帰るので、怪我はしたくないと説明した。
そのおかげ(?)で、インストラクターは荒っぽい動作は全くなかった。
また、私に柔術はやっているのか?柔術はブラジリアン柔術か?(日本古来の柔術か?)つか聞くので、私の柔術暦6年(当時)etcを、話した。
テクニック(の順番は忘れたが)は、立ちでのフロントネックロックの防御で始まった。難なくこなす。
今度は、引き込まれた状態で、フロントネックロックで攻撃された時の防御/パスガードであった。
これも難なくこなあす。が、なるほど、合理的だなと感じる。
次に(今日はNo Giの練習日)、シッティングガードの相手に対するパスガード。
左手で相手の左脇筋肉をつかみ、右手は、相手股間におき、腰を自分の左に切ってパスガード。
この辺で、インストラクターの知り合い(か?)が、インストラクターに、この訪問者(私のこと)は、うまいか?と目で聞いた。
インストラクターは親指を上に挙げ、うまいよと答えた(?ーーーと私は解釈した)。
ラストのテクニックは、アキレス腱固めの変形技(中井祐樹のテクニック本には出ている気がする)であった。
それらの練習中、インストラクターのT-シャツを破いてしまった。済みませんというと、okということであった。
その後、軽いスパーがあった。
といったわけで、1時間は、あっという間に過ぎた。
次回に続く。
(注)マリオ:マリオ セルジオ ヨコヤマ:我々の初代の先生(日系3世?)で、グレィシーサンパウロ出身。
私は青帯をマリオから貰った。現、グレィシー オセアニア主催者。