ただ感情をぶつけるだけなら簡単かと思いますが、


衝突事件の船長に、

「仕事に精励し奉仕したことを理由に、
居住地の福建省泉州市から「道徳模範」として表彰された」

という記事がありました。


「仕事」とは何か明記されていませんが、

こう書かれると、巡視船に衝突したことを「仕事」と、

思われても仕方ないとも取れます。

中国には「愛国無罪」という言葉があるそうです、

極端に書くなら、自国のための行為なら犯罪でもおとがめしない

という感じですね。



一般メディアでは報道されていないので、

信憑性のほどは分かりませんが、こんな記事があります。


船長は地元関係者の間ではかねて「習慣性酒精中毒(アルコール中毒)の酒鬼」で知られ、
「事件の際にも白酒(アルコール度の高い中国製ウオッカ)をあおり泥酔していた」
「14人の乗組員は、今回の出漁に際し臨時募集したメンバーで、
乗船するまでお互いの名前すら知らなかった」
「事件当時も、乗組員は皆、割り当てられた持ち場で作業中だった。
操舵室で舵を握る船長に声をかけたり注意したりできる乗組員はいないし、
もともとそんな必要も雰囲気もなかった」
「自船(166トン)よりずっと大きな“よなくに”(1349トン)など
巡視船3隻に包囲されたのに、全くブレーキをかけないどころか、
さらに加速して突進した。狂気の沙汰だと思ったときは後の祭り……
展開を想像できた乗組員は1人もいなかった」


「事件の実態は、酒鬼(酒乱)の暴走に過ぎない。
だが、日本は一歩踏み込んできた。妥協する選択肢は、ありえなくなった」
中国国務院(中央政府)の幹部は、深い溜め息をついた。

と。


せめて民間では、交流を深めようと感じていても、

ここまで一般感情のことなる状態では、

関係も激変の様相を展開するかも知れません。


中国政府は国を導く立場として、弱い姿は見せられない、
(自分の立場も維持し、メンツはつぶせない)

国民の反政府感情を育てないために、時に情報を制限し、

敵対国をイメージさせることで、自国内社会不満解消のため、

国民のガス抜きとしてデモを容認するきらいもあり、

日本と、中国の国民は振り回されていますね。


恐らく多数の中国国民が情報統制にて、真実を掴めず、

客観的な判断が出来ない状態にあることを、

国連は何とか正常化しようとしないのでしょうか?



本当、両国の政治家も、ちょっと嫌なことを言われると、

子供のように言い回ったり、すねたり、困ったものです。




自分へ、
混沌とならないことを。