術後のアレコレ2 | 笑い合えたらいーい日になる★潰瘍性大腸炎と付き合うよ~!

術後のアレコレ2

今回の手術は、術後三日目に背中の硬膜外麻酔を抜くまで、吐き気めまいとの戦いでした。
ここの病院は外科リハビリがありまして、術後一日から開始。とても元気ハツラツなかわいらしい女の子のPTさんがお部屋に来てくれて、吐き気で目も開けられない私はとてもつらかった~。
硬膜外の麻酔を抜くとホントに魔法が解けるように吐き気が引いていき、引き換えに絶望的な痛みがやってきて、そんな中イケメンボーイPTさんの鬼のリハがありました。
でも経験上、痛みは刻一刻と無くなるはずなので、イケメンボーイに「明日はもっと痛みが引きますよね」と話しながらお散歩していたんですが、なんと、痛みの閾値が上がります。とのこと!痛みに耐えられる力がつくらしい。
や、明日もこれじゃムリムリムリと思ってましたが、少しずつ耐えられる痛みになっていってホッとした。
その後インフルエンザを発症し、お部屋から出ちゃダメ~となり、自宅から遠く離れて入院しているので家族も来なれくて、看護師さんにお水を買って来てもらってました。
数年ぶりにインフルエンザになりましたがずっと動かず寝ていたので、高熱だけど元気に過ごしてたし食欲もありました。
もちろん完食にはほど遠かったですが。
熱も下がってきたころ、なぜか体調が悪くなってきてご飯が食べられなくなって、でも退院日が決まり、退院してから元気になればいーかなとのんびり朝の韓国ドラマを見ていたら、パジャマのズボンが濡れてる!ん?と見てみると、お腹の傷からびじゃーと水が出てきた。
もう、絶望~。
ナイショにしようかと思ったけど観念しナースコール。
そっこー主治医が回診カートをガラガラしながらやって来ました。
みなさんのblogを見て、これからされることの想像がつく~。
糸を一針抜糸して、チョン、と傷を開けた~ガーンガーンガーン
でもちょーどマヒしていた部分で、痛くなかったー。
主治医も外科の先生らしくなく?優しくソフトなドクターなのでそおっと処置してくれました。
でも、傷の下?に水がたまるのは、ほんとーーーーに、激痛です。
表面的にはなーんにもなってないのに、下着が触れるだけで泣いてました。
もう1カ所別の所からも膿のような水が出て、痛くて痛くて痛くて。
ずーっとカロナールを飲んでました。
それでも退院予定はかわらず。
とても頼りになる超美人ナースが、このまま病院にいて、この水を治すとなると、多分メスでもっとお腹の傷を切ることになる。しかも、ベッドの上で(麻酔なし?!)だから、一回退院して体力つけながら様子みたほうがいいと思う!と言うので、このナースには何度も助けられていたので、よし!退院しよう!と予定通り退院しました。
今回で七回目の開腹手術だったけど、スムーズに治ったことがないなぁ。
もう、オペはしない!絶対!!