プリンスが死んだ
信じられない
R.I.Pってなんだ⁈
信じるってなんだ⁈
好き嫌いがあるけど・・・の代名詞とも言えるプリンス
その中毒性が堪らず中毒になったひとりが この私。
10代の最後の方で初めて ナマを経験し
30代初めの熟しかかった頃に最後のナマを経験した
(結果そうなってしまった)
ロンドンに行った時
地下鉄の構内に大量のプリンスのポスターが貼ってあった
節目節目に彼
私の節目に彼がいた
唯一無二のアーティスト
誰々に似てるね の
誰の方に値する人物
彼のギターの音は彼にしか出せず
そして
彼の音は どこでどう奏でられても
彼の音でしかなかった
私にオトコとかオンナとかのイヤラシサではなく
人間としてのエロさを仕込んでくれた
初体験ではなく
初めて悦びを教えてくれた年上のオトコが死んでしまったかのような空虚
生活の一部なんかじゃない
でも、ココロの何処かに染み込んでいて
時折思い出しては悦として快楽をおぼえる・・・
熟しきった果実に 蜂蜜をかけたような
甘い甘い 重たい空気は
妖艶な紫色となって私を包んでくれる
世界が彼の死を悼み 紫の雨を降らせた
そして
その雨にあたった
何時間、何日、何年、何億年経っても
彼と出逢えた1秒を
私は忘れない
忘れる事なんかできない
カラダがおぼえているから。
殿下
安らかに眠れなんて言わない
貴方の行く先に
どうか
貴方が貴方でいられる
紫のペイズリーがありますように。