上 3:30 下 3:10
気合を入れて行ってまいりました!定天!!
今年の内にどうしても登っておきたかったのです。
思い起こせば まだ、山を始めて間もない頃
しかもお盆のあの日
小学生二人を連れて(しかも低学年)
耳や腕などを豆パンの様に刺されまくり
コテンパンにやられた山でござます。
1年半ぶりの定天
やはり一筋縄ではいかず
容易に登らせてはくれません(笑)
前日までの雨で増している水量
定天は水っけが多く
沢を渡渉すること往復で10回以上あり
それだけでも大変なのに、足場にしたい石は凍っていてツルツル
本日の気温は0度
靴が濡れて染み込むと頂上まで行けません
石を投げ入れたり、倒木を渡してみたり(笑)
結局、自力で渡るのが一番でした。
次に来るのはコケ地獄
大きなゴロゴロとした岩にフカフカの苔が生えているのですが
なんせ0度 凍ってます
ただでさえ滑るのに、より滑ります
ここは登りよりも下りが大変でした。
そして軽くロッククライミングのできるロープ場
ここは去年間違って とんでもなく上まで進んでしまった所
今年は左側に巻ける新たなロープ場が出来ていて
ありがたく使用させて頂きましたが
壁の様な岩場を下り切ると やはり渡渉(笑)
最大の難所のルンゼ手前
枯れ草の生い茂った急登に霜が降り
周りの木々は樹氷で綺麗なんだけど
なんせ足場が滑る
降りるときもお尻から降りなければなりません
そして、ルンゼ。
そうです、あのルンゼ。
もはや定天といえばルンゼ
ルンゼといえば定天。
下から見ると 初めて見たときよりもなだらかに見えたのは
全くもって気のせいでした(笑)
全身を岸壁にべったり這わせながら片手にはロープ、片手は岩の隙間に手を入れ込み上へ上がります
足の掛ける場所を間違えると、その先に進めません
ハングアウトじゃないだけまだいいけど
やはりルンゼは緊張感あふれる難所でした。
当然、降りるときも大変。
頂上付近はさらに寒いので、手袋なんか全く意味を持たず
指先がもげそうなくらい冷たくなりました。
今日の上天は機嫌が良いみたい
この上なく天気が良く、風もほぼなし
頂上は 雪こそ積もっていませんが、樹氷の純白の世界が広がっていました。
ダケカンバの白い幹に、真っ白な樹氷
物凄く神秘的
余市父さん、無意根母さん
そしてなんと!
羊蹄までマルッと見えており
先週の神居尻に続き 極楽浄土気分満載の 頂きてありました。
前日から気合を入れて緊張していたせいか
1年半前よりコースタイムも速く(前年は10時間)
してやられた感はありつつも
達成感と充実感に満ち溢れた山行になりました。
敗北感はないですね(笑)
心の底から ありがとう という気持ちです。
そして また来年 私の成果を試してください!














