カーテンの向こうで 様々な人間模様が繰り広げられておりました


特に聞き耳を立てていたわkwではないんだけど

それとなく聞こえてくるモンですよね


私が退院する前日

結構な出来事がありました

日常茶飯事ではないんだろうけど

産婦人科ならではの出来事のような気がしました


お昼過ぎくらいに お隣の二人部屋に急患が入る


それは別に特別なことではないので

気には留めていなかったのですが


しばらくすると なにやら話し声が聞こえてくる

消灯時間以外は 特別個室以外は大体扉が開いているので

人がいるとか居ないとかはわかるし

話している声も何気に聞こえるけど


何を話しているかは 聞こえない


でも

なんだか その子は泣いている

泣いて お願いしたり 誤ったり わかってもらいたくて

何かを訴えているかんじ


その子の声しか聞こえないので もしかしたら

電話なのかしら


そのうち感情が昂ぶってきたのか

声が大きくなり

叫ぶような感じになってきた


びっくりした一言は

「じゃあ 今すぐ子宮広げて中の物を引きずり出せっていうのぉぉぉ!!」


病院全体が固まった感じがした


看護師さんたちも 多分何もできないんだろうね

カーテンの向こうの出来事だし


多分 電話の相手はお腹の中の子の父親で

でもその子供が自分の子供じゃないって言い張っているみたいで

関係ないみたいな感じでいっているっぽい感じだったけど


なんだかいたたまれなくなってしまって

聞きたくなくって シャワーを浴びに行きました


30分くらいで部屋に戻ったんだけど

何事もなかったように ゆるーい空気が戻っていた


・・・んだけど

丁度 その隣の部屋から お母さんに付き添われながら出てくる

女の子とばったり


多分 高校生ではないけれど 学生みたいな感じの若い子だった


お母さんが来て落ち着いたのか 少し疲れた顔をしていた


大事をとって一日入院していくみたいな感じだったけど


・・・なんだか よくわからないけど 悲しい感じがした。


彼女、終始

私のことをわかって 私にどうしろというの 私だって

私・私・私・・・


あなたとか この子とか なんかそういう言葉がなかったんだ



何がそうして悲しいのかわからないけど

なんだか   ね


自分も他人もお腹の子も 命の尊さや重さは一緒


一緒なのになー・・・って思ってみたりしたら なんだか切なくなってしまいました。