私達夫婦が愛知県へ出稼ぎに行ったのは三年前。


面接会場(といっても単なる事務所だけど)で給料等の話を受けたときも

募集の金額よりはかなり低く感じた。


丸一年がむしゃらに働き、貯めた百万円を数ヶ月で使い切ってしまいましたが

当時の経済状況でもかなり稼ぐことは 結構厳しかった。


稼ぐというよりは 普通に働くって感じだったな。


契約期限の終盤には 私達が入社した当時より

製造数も減っていて

切られはしなかったけど、時間は結構減らされている人々も居た。


休みが少し増えてきたり

残業が思うように出来なくなったり。

それでも 手際が良く、能力のある人は優遇されていたんだけどね。

(残業とか休日出勤とか廻して貰えるの)


もう稼げないんだな~って陰りが見えてきたのは

外国人労働者からも保険各種を差っぴき始めていたと言うこと。


彼らにいつ還元するんだよ。


しかも、彼らは私達日本人よりも時間を減らされていて

残業時間も決められてしまった。


もう

稼ぐ=出稼ぎ


そんな数式は崩壊なんだなって思った。


きっと

中部地方は無法地帯になっていくのだろう。


半分か四分の一 日本人の血が流れる彼らは

どちらの国にも投げ出され

職を失い

帰るお金もままならず

住むところも追われ(ただでさえワンルームに数人で住んでいるのに)


中部地方が

中南米のスラム街のようにならなければいいなって

思っておりますけど・・・


切羽詰った日本。


現実を見ることの出来ない目を持つトップ。


別に政治批判するツモリはないんだけどね


だらだら働いている人も居たからさ

首を切られる順番をつけられるのもわかる人も居たけどさ


なんだか

なんともいえない


現実

あの場所に居たから


本当に

なんともいえない。


ただただ

画面に映る

懐かしい光景を

思い出したくない深い心の奥底の自分が

あの時のアミーゴたちを思い出して

ぼんやりとしています。