ニューヨーク生活557日目

2日間のタイルパークさん視察に

同行させて頂き

NYの街を歩きに歩いて、足ガクガクの

jujube new yorkです

 

ご縁あって、昨年から

株式会社TNコーポレーションさんが

運営されている

タイル通販サイトタイルパークさん

のレポーターとして

NYタイル情報の記事を書いています

 


今回は、このタイルパークさんより

林会長と担当の玉川さんが

2日間のNY視察に来られて

ガイド役をさせて頂きました

 


マンハッタンとブルックリンを中心に

地下鉄の駅から、最新のホテルやカフェ

タイルのショールームまで

タイルスポットを巡った2日間

 







NYは、外装だけではなく

内装にも装飾系のタイルが至るところに

使われていて

素敵なタイルスポットが満載の街!

 



少しでも多くのタイルスポットを

お見せしたくて

歩きに歩き…2日間での歩行距離35キロ越え

 

視察した場所をgoogleマップに

ハートマークを入れて見たら

50箇所近くになりました

 


林会長、玉川さん、時差ボケの中

大変お疲れ様でした! 

ありがとうございました!

 


引き続き、NYからのタイル情報

レポートして行きます!

チェルシーマーケットを特集した

最新記事が更新されているので

良ければ、→こちらから

アクセスしてみてください♬

 

つい先日のブログでも

ファッションとコーヒーショップを

テーマにコーヒーネタお伝えした

ばかりなのですが

今日もやります、とっておきの

NYコーヒー特集w

 

打ち合わせしたり、友達と会ったりで

良くコーヒーショップを使うのですが

私の周りでは

NYで数ブロックごとにあるスタバは

大の不人気…

 

日本のスタバは高いクオリティを

キープしてますが

アメリカのスタバは、もっと庶民的で

サービスがイマイチ(なことが多い)

 

なので日々、スタバ以外の

素敵なコーヒーショップ探しに

アンテナを張らしている私が選ぶ

とっておきの3店舗をご紹介♫

 

まずはブルックリン・ウィリアムズバーグ

にあるDevoción

 

今やマンハッタンのどのエリアよりも

超トレンディな街と言われる

ウィリアムズバーグ

 

この街に住む意識高い系の人々が集まる

コーヒーショップ



タイルパークさんの視察で訪れたのは

平日の朝9時すぎ

 



本来ならオフィスで仕事している時間ですが

ここは、オフィスを持たない

ノマド族たる人々の格好の仕事場所です

 


天窓から差し込む朝日を浴びながら

ラップトップ開いて作業をする人々…


 

店内の真ん中には

素敵なソファーがあるのに

誰も座っていない↓

 

その理由は、ここはラップトップ

使用禁止エリアだからw

 

さて、ドリンクを注文しに列に並びます

 


ウィリアムズバーグの中心地からは

少し離れたところにあるDevociónですが

次々にお客さんが訪れて

ドリンクを注文する列は

決して途切れることがありません

 

焙煎工場が併設されていて

コーヒーファンなら知る人ぞ知る

コーヒーに拘り抜いたお店



そのため紅茶のメニューがゼロ

 


コーヒーが得意でない私は

唯一コーヒーじゃ無い

アロマティカという得体の知れない

ドリンクを注文

 


誰も注文しないメニューみたいで

えらい待たされて、出て来たのが

単に白湯にフルーツ

(いちご、りんご、ミント)が入ったドリンク

 


写真映えはしますが

美味しいとは言い難い飲み物…


このお店でコーヒー以外を注文すること自体

罪意識がうまれましたw

 

ちなみにカフェラテなどコーヒーは

評判通りの美味しさらしいです


ローカルの雰囲気を味わうのに

とっておきの

コーヒーショップDevociónですが

週末になると、ウィリアムズバーグ外からも

どっと人が押し寄せて

忙しなくなってしまうので

平日の午前中を狙っていくのがオススメです


 

さて2軒目のオススメは

マンハッタン・イーストビレッジにある

Coffee Project

 


マレーシア生まれのバリスタさんが始めた

小さなお店ですが

彼女が考案した、とあるコーヒーメニューが

インスタなどで大きな話題に

 


それが、こちらのProject 1@7ドル

 


De-constructed latte

=ラテを分解するというコンセプトで作られた

コーヒーを楽しむ新しいスタイル



1番左がエスプレッソ

真ん中がミルク

1番右がラテ

それに、クッキーが一枚と

スパークリングウォーターがついて来ます

 

1番左のエスプレッソから

ミルク、そしてラテの順番に飲んで

味の変化を楽しむのがオススメの

飲み方なんだそう

 

さて最後3軒目は、先ほどのCoffee Projectと

同じイーストビレッジにあるお店

High-Collar

 

一見、英語の店名ですが

カタカナにするとハイカラ

 

そう、このお店は

レトロな雰囲気が楽しめる

日本の喫茶店をコンセプトにしたお店

 


お店の外は、常に待ち列が出来て

10席ほどのカウンターのみの

小さな店内は満席

 


カウンター内で働くお姉さんたちの間では

関西弁が行き交い

実に懐かしい”大阪の喫茶店”って感じw

 


メニューは、オムライスに

カツサンド、明太子パスタに

ホットケーキなど

アメリカでは普通食べられない

日本独特の喫茶店メニューが並びます

 


お客さんの多くが、日本人ではない

アジア系の若者たち

 


そして、皆んなお決まりで

お店の看板メニュー

オムライスを注文しています

 


元々オムライスは、明治時代

日本で生まれた洋食だそうで

アメリカでオムライスを食べる

習慣はありません

 

中国人の友達に聞くと、中国でも

オムライスを食べていたらしく

ハイカラのオムライスを見て

“懐かしい!”と喜んでいました

 

だから、アジア系の若者たちも

祖国の味を求めて、このハイカラに

やってくる見たい

 

私の隣の人は、慣れた感じで

ホットケーキを注文し食べています



アメリカはパンケーキ=

薄いタイプのものが主流なので

この分厚い感じのホットケーキは

とても珍しいんです

 

私は、これまた懐かしのたまごサンドを注文

@10ドルを注文♫

 


アメリカの卵サンドというと

スクランブルエッグか

ゆで卵を砕いて作る卵サラダが

サンドされているもののことを指し

日本にある様な

卵焼きをサンドしたスタイルはありません

 

このお店は、卵焼きをサンドした

懐かしいタイプのたまごサンド


きんぴらごぼうの付け合わせもグッド!

 


もう、懐かしさで泣ける美味しさでした~

 

実は、このハイカラをかなり気に入って

後日すぐ戻って

フルーツサンドも食べましたw 

美味しかったー!

 

因みに、ハイカラは

拘りコーヒーのお店としても人気

 


ハンドドリップに加えて

エアロプレスやサイフォンなどの

抽出器具を使った淹れ方があり

コーヒー豆の種類も8種類ほどから

選べる様になっています

 

以上、コーヒー飲めない割には結構頑張った

私のとっておきオススメ

NYコーヒー事情のレポートでした♫

 


Devoción

69 Grand St
Williamsburg, NY 11249

Williamsburg - North Side

https://www.devocion.com

 

Coffee Project

239 E 5th St
New York, NY 10003

b/t Cooper Sq & 2nd Ave
East Village

http://www.coffeeprojectny.com

 

High Collar

214 E 10th St
New York, NY 10003

b/t 1st Ave & 2nd Ave
East Village

https://www.hi-collar.com


参考資料

 https://www.harpersbazaar.com/culture/travel-dining/advice/a3909/best-coffee-shops-new-york-city/

 

<お知らせ>

タイル通販サイト タイルパークさんのコーナー

”ニューヨークだより”で

NYのタイル事情

について連載させて頂いてます!

是非、チェックしてみてください↓

https://tile-park.com/wppostplus/plg_WpPostPlus_category.php?catid=13&post_exclude=