ここ7年、毎日マインドフルネス瞑想をしている。


うつ病と不安障害でストレスケア病棟に入院した時に、治療プログラムに認知行動療法やヨガ等と一緒に組まれていたのがきっかけ。


普段は瞑想中に【気づき】なんてないんだけど、今日ふと浮かんだ。

マインドフルネスは目的を持ってするものじゃないから【気付き】なんておかしいのかもしれないけど、自然と浮かんでくるのはしょうがないよね、


気付いたことというのは

「私は健康でなければならない。いつも体調を万全にしておかないといけない」という認知の歪みがある

ということ。


もともと私は物心ついた時から「⚪︎⚪︎しなければいけない」という思考が無意識に強いタイプで、認知行動療法でも「すべき思考ですね」と先生に言われてしまう。


あとは0か100か(全か無か)思考も、何でもマイナスに捉えてしまう癖も…【認知のゆがみ】の10パターン全部きれいに取り揃えているえーん


「体調を整えておかねばならない」と、無意識かつ強迫的に考えてしまうのは、たぶん体調不良に引っ張られる形でメンタル不調も起こるから。

そしてメンタルは一度悪くなると再起するのに時間も労力もかかるから、なんだと思う。


きっと怖いんだろうね、自覚できてないけど、心身ともに体調が悪くなるのがものすごい恐怖なんだろう。


だからちょっと体に不具合あると過度に不安になってしまう。


でも…世の中には、もちろん健康志向で健康になるための努力をしてる人もいるだろうけど、

「体調崩したらその時に病院に行けばいいんだし、そんなに健康に対して不安持ってる方が体に悪いよー、もっとゆるく行こうよ〜!」っていう人もいるだろう。


私もいつ感染症にかかるか、歯が痛み出すか、これを食べて謎の腹痛が起きたらどうしよう…とか過剰に無駄な心配をするよりも、「なったらなったで、きっと大丈夫!なんとかなるよ」って考えてた方が楽だって分かってるし、そうなりたい。



ふー、この【健康でいなければ】の呪縛を自分で解いていきたい。

ほかの【⚪︎⚪︎でなければ】もいっぱいあるけどね〜アセアセ