この続きです
手術日の前日に入院
そして身体測定と剃毛、手術の流れの説明と麻酔科医の先生と一度きりの対面。
翌日の手術の前に内診(どんだけ内診するんと思った)
実は、私の大きくなりすぎたチョコレート嚢胞が子宮を圧迫してしまい、本来ある位置に子宮がなくて形も曲がっていたため、内診のエコー等の器具を入れると激痛がっ
普段生活してる上では全然痛みも違和感もないんだけどねぇ
この総合病院の初診時の内診で、多分担当医がヘッタクソだったんだろうけど、卵巣が腫れてるのもあって、人生で一番の痛みを経験してしまった。
内診の途中で迷走神経反射を起こして、低血圧と徐脈で本当に死ぬかと思った
その後の医者の対応も最悪だったため
結局、執刀医と主治医は別の先生に変更になった。
※内診で迷走神経反射を起こす人の方が少ないから、手術を控えてる人も過度に心配なさらずに…
ただ朝食を抜いたりしてると迷走神経反射を起こしやすくなることがあるみたいなので気をつけてください
そしてその後は特におかしくなることもなく手術からは順調に回復!執刀医が良かったのかな?癒着もなく、傷の治りも想像より良かったです。
結局、チョコレート嚢胞は9cmあって、左の卵巣も摘出。
「内膜症の病変がかなりしつこくこびりついてて、頑張ったけど全部は取れませんでした」と言われたため、再発しそうやな〜と思ってしまった…
手術時間はちょうど4時間でした先生方ありがとう
ちなみにチョコレート嚢胞の取り出し方(?)は、腹腔鏡を使っておへその穴から袋を入れて、その中に嚢胞を入れて破裂させ、それを袋ごと取り出すそうです
ま、こちらは寝てるのでね
麻酔から覚めた後がきついんですけどねでもそれはどんな手術でも全身麻酔だと同じなので
子どもでも、手術受けてこの辛さを味わってる子がいるんだ!って思ったら、大人が弱音なんて吐けないわ
一番しんどいのは手術日の夜。眠れたもんじゃない。
でも尿管が痛くて早く取りたかったのと、腸との癒着が怖かったから、翌日から病棟を歩き回った。
看護師さんに「そこまで頑張らなくても大丈夫ですよ」と言われてしまった。
6日間の入院中、頑張って歩いた甲斐もあって癒着もなく、退院。
ここまですぐに回復できるなんて、腹腔鏡すごい
…が、約1年後再発しかける
ということで、またまた続きます。