そんなこんなで、補償に向けて書類作成。

とはいえ、大したことはありません。


航空会社から、送られてきていた

フォーマットに従って住所や名前なんかを

記入していくだけです。

後は、言われていた通り

「荷物は二人分でした」

というのをしっかり記載しただけです。

(これでたぶん、補償額の上限が違ってくるんだろうな)


それと、ミラノの空港で

荷物が無いで~と申請した際に貰ったレポート(原本)と

イタリア滞在中に買った日用品のレシート(原本)を

用意する。


レシートは大きさも様々だし

そんなに大きい紙ではない。

このままバラバラ封筒に入れて

「そんなレシート入っていませんでしたよ」

と紛失されても文句の言い様もない。


そこで適当な紙にレシートを全て貼り付けて

番号を付けておいた。


原本送るのは又「行き違い」とかがあった時に

めんどくさそうだから嫌だなと思ったんですが

原本を送らないと補償出来なさそうだったので仕方ない。

ここは航空会社を信用するしかない。


これらの提出書類をすべてコピーを取り

これまた返信用封筒が入っていたので、それで返送。


・・・うーん、別に郵便局を信頼していない訳じゃないんだけど

ここで普通郵便ってどうなんかなぁとちょっと思いましたけどね。

こちらとしては、レシートの原本を送る訳ですよ。

そりゃ普段の生活している分には大したことないものですけど

今回は、買いたくもなかったもののお金が返ってくるかどうか

という重要な役割を果たす紙なんです。

それを普通郵便とかで送って郵便事故なんてあった日には

まためんどくさいよなぁ・・・。

と思いつつも、コピーもとったし

この航空会社のためにこれ以上数百円でも

お金払うのは嫌だなと思ってそのまま郵送。


ちなみに、こちらからこの航空会社への最初の抗議文は

「配達記録」で送っています。

だって、確実についてくれないと困るから。


この航空会社そういうところでも

気が効いていないというかなんというか・・・。