疲れているはずなのに
妻はなぜか6時前に目が覚める。
時差ボケの影響かもしれない。
夫はまだ眠っている。
昨日はいつもより6時間ほど長い1日を過ごしたのに
ほとんど寝ていないのだから当然と言えば当然。
窓から外を見るとドォーモの頭だけが見えた。
昨日の雨が嘘のように晴れていた。
今日は荷物が届かないことを前提に動かなければいけない。
1泊分の二人の着替えと地図と簡単な観光案内は
持っていたけど、目を付けていた店とか場所はわからない。
取りあえず、夫が行きたがっていた
ACミランのオフィシャルショップだけは
妻の記憶の中に留まっていたので何とかなりそうだけど
後は二人とも全く覚えていない状態だった。
地図を見ながら取りあえず観光地は回れるだろう。
まぁ元々ミラノはそんなに行きたい場所もなかったし
別にもういいやと思ったら気持ちも大分落ち着いてきた。
そんなことを妻が考えていると
夫も程なく起床。
そういえば、昨日のチェックイン時に朝食の場所も時間も
聞いていなかったことを思い出し
寝ぼけている夫に声をかけておき
妻はフロントに赴き、尋ねる。
7時からと言われてまだ時間があるなとホテルの周りを
少しお散歩してみる。
まだ朝早いだけあって人通りも少ないし静か。
通りの間からドォーモが見える。
ホテルから結構近い。
昨日はそんな事に気がつく余裕がなかった。
そういえば、昨日は二人とも何もせずに寝てしまったと
部屋に戻って二人ともシャワーを浴びて朝ごはんを食べに行く。
朝ごはんは本当に質素なものだった。
パンとシリアルが数種類とハムとチーズがあるくらい。
後はなぜか、クッキーなどのお菓子類が置いてある。
卵とかはないようだ。
まぁ別にホテルの朝食に期待はしていなかったから
特にこれといって何も思わなかったけど。
朝食を食べた後、
取りあえず荷物を片付けてチェックアウト。
ミラノ観光中、荷物を預けるかどうか考えたけど
大した荷物じゃないのでそのまま持ち運ぶことに。
ホテルを出てまずは一番近いドォーモに向かう。
その途中で見つけたこれ。
なんじゃこりゃー。
巨大人骨が横たわっております。
思わず、夫が写真をパチリ。
ちなみにドォーモの道を挟んでお隣でお休みになっておられました。
そして気を取り直してドォーモ。
ホテルからまっすぐ向かうとドォーモの横に到着。
あれ?足場が組んである?
何だこれ?
正面に回ってみる。
がーん。
改修工事をしているっぽい。
それもたぶん、今年(2007年)まで。
とことん運に見放された旅だなと二人で苦笑い。
朝早いせいか、人は少ない。
手荷物のチェックを入り口で受けて中に入る。
細かい彫刻やステンドグラスに圧倒される。
どれだけの時間をかけてここまで作り上げたのだろう。
一通り見終わって、
ドォーモの近くに同居人が行きたがっていた
ACミランのショップがあることがわかっていたので
まだ開店していないのはわかっていたけど
場所だけ確認に行く。
ドォーモを正面に見て左を向くとこの風景。
ガレリアがあります。
こちらを正面に見て右に少し行くと左手に通りが出てくるので
そこの通りを入って1ブロックぐらい行ったところの
右手にあった気がします。
ちゃんと思ってる場所にあってよかった。
無かったら、夫がまたキレるわ(笑)
(ここの場所だけは夫から場所を調べておいて欲しいと
妻が頼まれた店だったので)
そのまま地図を見ながらガレリアを抜けて
スカラ座を通りスフォルツェスコ城に向かう。
結構広いお城でした。
西洋のお城はでかくて圧倒されます。
「最後の晩餐」予約もしていなかったので
見られないことはわかっていたけど
ここから比較的近そうだったので
サンタ・マリア・デレ・グラーツィエ教会まで行ってみた。
無理っぽくてあきらめて引き返す。
また歩いてドォーモまで戻る。
途中でピッツェリアに入り食事。
1人で1枚食べようと思っていたけど
出されたのがとんでもなくでかかったので
二人で1枚を食べることに。
ドォーモまで戻ってくると辺りは朝とは一変。
すごい人ごみなっていた。
ドォーモも入るのに並んでいる。
噂のミサンガ売りにも絡まれる(苦笑)
ちょうどここでお昼くらい。
日差しがジリジリと暑い。
暑いと夫は意味も無くキレるので要注意である。






