今週、母方の祖父が亡くなって大阪に帰っていました。

数えで101歳、大往生です。

いろんな思いでを思い出したりしながら、
お通夜の時は、お経を聞きながら
人生を祖父の生まれたところまで遡って想像していました。

不思議と2年前になくなった祖母の魂と祖父の魂を感じたような気がして、
その瞬間、勝手に涙がこぼれました。

御通夜のとき、告別式のとき、
親族だけで行っていたのですが、
祖父が晩年、お世話になっていた老人センターのスタッフの方々が
たくさんきてくださいました。

「おじいちゃん、幸せやなぁ」って思うと、
今度は何だか感激してまた涙がこぼれてきました。

そして、今日、告別式の後、
お坊さんが言っていた言葉がとても素晴らしい言葉でした。

「今後の供養については、儀式はたくさんあるけれども、
一番大切なことは、儀式を行う事ではないですよ。
みなさんの『ありがとう』って思う気持ちです。
故人の好きだったもの、好きだった事を思い出してあげてください。
そして、少しでいいからおじいちゃん、ありがとうって、
気持ちを込めてあげてください。
仏壇にお供えしなくてもいいんです。
このときはこういう儀式をしなければいけないとか
気にしたりしなくていいんです。
みなさんが、故人を思って、心を込めて
『ありがとう』って思う気持ちが大切なんですよ」

とても、心が洗われるような気持ちになりました。
そして、また、涙が目に浮かんできました。

大切な事を教えてもらいました。

こんな素晴らしいお坊さんに出会えてよかったなと心から思います。