自転車のその後

あの自転車に困りきって、バスで帰るか、どうするか悩むこと１０分

ダメもとで友達に相談。。
最初は『どうしようもないなぁ』ってなったけど、
『警察行ってみたら？？駅の下にあるし』って言葉をもらって、駅の警察へ

おまわりさん怖そうなおじさんでドア開けても声かけてくれない
そしたら他の事してた若い人が、『ちょっと待ってね』って言って、相手してくれた

『自転車にチェーンがつけられてひっついてるんです』って言うと
『最近よくあるんやわ。本人の自転車ってわかれば切ってあげれるから』って
おっきいペンチ？出してくれて、一緒に自転車へ
これで帰れるって安心したら

おまわさん固まる


『２台かぁあああ‥』
『いやはずしてあげれると思うし外してあげたいけどなぁ。』
『ちょと上司に相談するわ。』
上司（さっきの怖いおじさん）も登場

その人も、『これなぁ‥』て。
もしもう１つの自転車の人のチェーンやったら、勝手に切ると器物損害になるねん。って。
いつもは１台だけ勝手にチェーンつけられてたり、柱につけられてたりらしい。

え！一回安心させといて切ってくれへんの？
このパターンはだめなん？だめなん？だめなん？？？？

思わず指差して『だって‥』って言ったら
『いやわかるよ気持ちは。とりあえずもう１人の持ち主に連絡とって確認するから、
時間かかるし派出所に一緒に待ってよか』って。。

防犯登録から連絡してくれて、運よくつながった
でもその間てもちぶさたなのか、なぜか名前から連絡先から誕生日まで答えなあかんかった。
なんの意味があるんやろうか

もう1人の持主について隠語っぽいの使ってて地域的にもやばい人なのかと思って焦ったけど、
その人も困って歩いて家帰ったから切っていいよってなって、やっとひと段落
てかその人諦めないで頑張っててよぅ
警察行ってから切ってもらえるまでに３０分以上かかったもん。

でも話してるとおじさんも優しくて、若い人もめちゃ笑顔で、警察の印象がめちゃよくなった

やっぱり困った時は警察やね
友達にも警察にも感謝感激あめあられでした