口ずさむあのメロディあの頃のような気がして、急に遠くへ引きずり込まれる。
あの日は、今日のように暑い真夏の夕暮れの海、白いワンピース涼しげに風に揺れていた
2人歩いた、砂浜
自分よりも高い草に囲まれる場所で、隠れてこっそりとキスをしたの覚えてる
草を抜けて手を繋いで、2人いつも笑っていて
青空がそれを証明しているかのような、晴れた日が2人を包んでいたね
あの頃から何度もあの海を眺めに行くよ、そこには変わってしまった景色がある
私たちのように景色も移り行く、どんなに願っても叶わないそんな事があるのも知った・・・
だけど今日も太陽がいて私たちを照らしてる、どんなに離れてしまっても
笑って、光がそこにあるよ・・・