L'empire Des Sens | ソゴルのブログ

L'empire Des Sens

L'empire Des Sens (邦題:愛のコリーダ)、大島渚監督のこの映画は公開当時大変話題になったものだ。私は銀座並木座の狭い館内で見た記憶がある。実際の阿部定さんは小柄な方だったそうだが、映画の中の松田英子はそうではないように感じた(そんな印象があった)。


何年か後パリを旅した際、日本人向け情報誌(名前は忘れた)にこの映画が公開されるとの記事を見つけ、翌日サン・ミッシェルの映画館へ足を運んだ。もちろんフランス語字幕の付いたノーカット版だ。日本でみた時よりも素晴らしい映画だと感じた。大島渚恐るべし! パリの歴史ある館内は地元フランス人(おそらく)ばかりだったが、彼らに昭和初期の日本の風景は、阿部定の衝撃的な行動はどう映ったのだろうか。


Arc de triomphe


映画に愛をこめて 307