今朝、テレビ朝日のスーパーモーニングで、「ラジオ体操」の危機が報道されていました。
前ブログの子どもの体力低下にもつながる話で、現代の子ども達はラジオ体操もまともに出来ない子どもが多いのです。
自分達の子ども時代は、夏休み期間中、親に朝6時にたたき起こされ、ラジオ体操をやっている公園へ行かされたものでした。
学校でも体育の授業の始まりは、ラジオ体操第一だったと思います。
公園へ学校の先生が顔を出してくれて、一緒にラジオ体操をやったこともあった記憶があります。
現在は、夏休み期間であっても、最初の10日間と最後の10日間のみやっている自治・町会が良い方で、全くやっていないとか、最初の1週間だけお茶を濁す程度にやっているところが増えているようです。
そもそも、地域自治会や子ども会が主体で行う事業ですが、子ども達の数が減ったと同時に、親の感心が全く無くなってしまったことも起因しています。
学校では、ラジオ体操を全く教えていないところが大半で、教員も夏休みになれば一切関わらないといった状況になっているようです。
悲しいかな、こんなところでもコミュニティの崩壊が進んでいるんですね。
地域自治の弱体化と、地域組織の形骸化によって、地域でのコミュニケーションを図れる場や、子ども達が地域から指導を受ける場が無くなってしまったという現実です。
中学校運動部活動の生徒を見ても、ラジオ体操がまともに出来る子どもは半数程度で、身体の固さや筋力の弱さなど、身体スキルの低い子どもばかりです。
悲しさと言うより、空しさばかりを感じてしまいます。
ラジオ体操は、誰もが上手い下手の評価を受けずに、子ども達にとって短時間で継続的に体を鍛えることが出来る手段だと思うのですが